結婚を祝う |
姪っ子の披露宴。黒留袖を着ていいのは、新郎新婦の親だけだと思い、色留袖を着て行きました。
身内の披露宴では、既婚女性は黒留袖でもOK。
黒留袖を着ていいのは、新郎新婦の親のみとは限りません。新郎新婦の母親、仲人夫人、そして親族の既婚女性が着るのが一般的です。しかし兄弟姉妹、いとこや甥、姪の結婚式なら黒留袖に限らず色留袖でもかまいませんよ。会場もいっそう華やかな雰囲気になり、披露宴に華を添えてくれます。
最近は、仲人を立てない結婚式や友人たちとレストランでの披露宴というように結婚式の形式も変わりつつあります。中には仲人や新郎新婦の母親でさえ黒留袖を着ないケースも見られますが、これも時代の流れですよね。
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・披露宴お呼ばれの装い(女性編)
・披露宴お呼ばれの装い(男性編)
会社勤めの頃の友人にスピーチを頼まれたけれど、今現在の彼女の事を知らないので断ってしまいました。
当時の彼女の仕事ぶりなど素晴らしかったエピソードを話してみましょう。
現在の彼女の事を知らなければ、当然話す必要はありませんよ。OL時代のステキな彼女の姿を話せばいいのです。もちろん失敗談はNGですよ。
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・結婚式のスピーチ【同僚編】
・スピーチを頼まれたら
姪の結婚式に招待されていますが、夫婦と高校生の子供と出席するにはいくらご祝儀を包んだらいいのか困っています。
高校生と言えど立派な大人。大人と同じだと考えましょう。
一般的に夫婦で招待されたら5万円が平均金額。姪っことなると叔父・伯母の立場として、一人5万円が相場。夫婦だと10万円が平均。年代別となるとまた少しずつ、金額が多くなり、10~20万円と相手とのお付き合いで変わってきます。
子どもの場合は席を設けるなら、大人の半額程度を包みます。この場合は高校生と言えども大人と同じだと考えてみてもよいのではないでしょうか。金銭的に苦しいのなら、大人の半額程度+品物をプレゼントと言う手もあります。親戚との付き合いの深さで考えてみましょう。
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・披露宴のお祝い金
・披露宴に出席、お祝い金は?
・夫婦で披露宴に招待された場合
・御祝儀袋の選び方
披露宴の二次会だけ招待されたけれど、会費制なら御祝儀はいらないので会費のみで参加しました。
基本的には会費だけでOK!
相手との関係にもよりますが、もし会費とは別に渡すのなら、気を遣わせない程度のプレゼントやご祝儀のかわりに新婚旅行の餞別として渡すのはいかがでしょうか。また部下の二次会に出席する場合は、上司としての体面を保つためにも会費+1万円(五千円)は妥当かもしれませんね。
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・結婚式の二次会出席マナー
・結婚式の二次会の幹事を頼まれた
・御祝儀はどうする?会費制披露宴に出席する
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