今回は同窓会を主催する幹事の心得、また招かれた時のマナーをご紹介いたします。
同窓会を主催する幹事のマナー
案内状に文字や数字にミスがないかよく確認すること。 |
相手が参加してもらうことで、目的が達成される同窓会。ですから目的や日時、場所、会費など事務的なことを伝えるだけではいけません。「参加したい。みんなに会いたい。」と感じてもらう魅力的な文面が大事です。
「懐かしい昔の仲間と再会し、青春時代の思い出を語り合いましょう!」
また参加される相手の都合も考えて、案内状・招待状の発送は1ヶ月前までがデッドライン。必ず返信用のはがきを同封するか、往復はがきを使用すること。メールでの返信もありですが、あとの事務処理を考えると、やはりはがきの方が役立ちます。
■案内のことば
<文例>
拝啓
桜吹雪から新緑へ、季節の移ろいも早い今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。さてこのたび○○高校○○年度○年○組のクラス会を○年ぶりに開催する運びとなりました。久々に懐かしい級友と再会し、青春時代の思い出を大いに語り合いましょう。ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせのうえご出席くださいますようお願い申し上げます。敬具
記
日時:平成○○年○月○日(日)午後○時~○時
会場:ホテル○○ ○○の間 (住所、電話は別紙参照)
会費:○○円(当日受付で申し受けます)
※同封のはがきにて○月○日までに出欠のご返事お願いいたします。
幹事 中山みゆき(電話03-123-3456)
■きっちり押さえる重要ポイント
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