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撮影協力:EndlessZone |
ウォシタチズガメ
学 名:Graptemys ouachitensis ouachitensis別 名:フトマユチズガメ英 名:Ouachita Map Turtle分 布:アメリカ合衆国中部のミシシッピ川流域(ウェストバージニア州からルイジアナ州)甲 長:最大24cm以前は「ハイイロチズガメ」として流通することがあったフトマユチズガメの基亜種です。
フトマユチズガメに関してはサビーンチズガメの項を参考にしてください。
本亜種とサビーンチズガメは目の後の白色斑紋の形であると言われていて、本亜種が俵型で、サビーンチズガメが円形です。
その他の生態や解説もサビーンチズガメの項を参考にしてください。というかサビーンチズガメの項の説明は基本的に本亜種の説明です。
ミシシッピアカミミガメと同様に特定外来生物法で「要注意外来生物」として指定されています。
CITES 附属書III掲載種
赤っ恥をかかない程度の知識- ミシシッピ川流域のアメリカ合衆国中部に分布
- 「ハイイロチズガメ」の一つフトマユチズガメの基亜種
- 目の後ろの明色斑が俵形
- 比較的植物食性が強い
- 以前はハイイロチズガメとして混じって流通したが、最近ではあまり流通しなくなっている
- CITES III(チズガメ属全種)
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飼育の基本情報 |
飼育容器 | 大きさによって60~120cmクラスの水槽や衣装ケースなど。 |
温度 | 25℃を下回らない程度に保温。夜間は20~21℃。ホットスポットは30℃ |
照明 | 紫外線入りのバスキングランプが必要 |
ろ過 | できれば、外部式フィルターと上部フィルター |
床材(底砂) | 特に必要なし |
容器内レイアウト | 幼体時は背甲の高さの2倍以内の水深、成体時は20~30cm程度の水深の水場と完全に乾燥した陸地 |
餌 | 配合飼料でも良いが、植物質も与えると良い |
基本的な世話 | いわゆる水生ガメの飼育法であるが、特に比較的丈夫で飼育しやすい他の種との協調性もいいなど※「飼育の基本情報」は「ミズガメ大百科(マリン企画)」「爬虫・両生類ビジュアルガイド 水棲ガメ1(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。 |
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