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アリススプリングスのレプタイルセンター展示個体 |
スペックルブラウンスネーク
学 名:Pseudonaja guttata別 名:ブラウンスネーク英 名:Speckled Brown Snake, Gwardar分 布:オーストラリア東部の内陸部(クイーンズランド州西部からノーザンテリトリー東部)全 長: 1.4mオーストラリアの毒ヘビであるブラウンスネークの一種です。
体型はやや細長く、黄褐色地に赤褐色の小さな斑点が散在していることから、このような名前で呼ばれています。もっとも特徴的なのは、首にある大きな黒褐色の斑紋です。ただし、これは幼体時にはありません。
一般的にそれ以外の斑紋はありませんが、太くて明瞭な黒褐色のバンドが10本ほどある個体も見られますが、同種であるようです。
やや乾燥した草原に生息していて、昼行性で小型の齧歯類や爬虫類を食っています。毒性は強いと思われますが、あまり噛みつくような性格ではないのか、オーストラリアでも咬傷被害はないようです。
卵生で6個以上の卵を産み、孵化した幼体は20cm程度であるということです。
どうですか?普通のナミヘビにしか見えないでしょ?ちょっと明るい体色とハッキリした顔立ちで、少しカワイイ感じもするのではないでしょうか?しかし、たぶん猛毒です。
普通のオーストラリア旅行では、こういった毒ヘビと出会うことなどまずないでしょうけど、とにかくオーストラリアではヘビを見ても近づくなってことです。マジでいくつ命があっても足りないです...
動物愛護法による「特定(危険)動物」に指定されており、飼育に際しては都道府県知事の許可が必要です。
赤っ恥をかかない程度の知識- オーストラリアの毒蛇
- 非常に分布が広く一般的な種類
- 地上性で昼行性
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飼育の基本情報 |
安易な飼育は勧められないので飼育情報は掲載しません |
※解説海外サイトを参考にしました。 |
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