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デザートデスアダー
アリススプリングスのレプタイルセンター展示個体

デザートデスアダー

学 名Acanthophis pyrrhus別 名:デスアダー英 名:Desert Death Adder 分 布:オーストラリア西部から中央部全 長:50-70cm

オーストラリアでもっとも有名な毒ヘビであるデスアダーの一種です。

デスアダーDeath Adderはつまり「死を加える者」という名称である意味親しまれているヘビたちで、デスアダー属Acanthophis として、オーストラリアには通常は以下の上4種類が分布しているとされます。また、ニューギニアにも1種が分布しています。分布が広いため最大で9種が記載されています。

  • Acanthophis antarcticus (コモン)デスアダー・・・オーストラリア南西部と南東部
  • A. praelongus ノーザンデスアダー・・・オーストラリア北部
  • A. pyrrhus デザートデスアダー・・・オーストラリア西部から中央部
  • A. wellsi ピルバラデスアダーまたはブラックヘッドデスアダー・・・オーストラリア北西部
  • A. barnetti ニューギニアデスアダー・・・ニューギニア島
  • A. crotalusei マダンデスアダー・・・ニューギニア島のマダン州
  • A. cummingi カミングスデスアダー・・・オーストラリア北部(ダーウィン周辺)
  • A. hawkei イースタンデスアダー・・・オーストラリア北東部(クイーンズランド州)
  • A. woolfi イサデスアダー・・・オーストラリア北部(クイーンズランド州西部)
どの種も、基本的に体型は太短く、頭部が大きく三角形をしています。一見すると、マムシやハブのようなクサリヘビ科の毒蛇を思わせますが、コブラ科のヘビです。これは収斂現象の一つと考えられています。

本種は、デスアダーの中でももっとも分布が広く一般的な種類です。特に、本種は赤い砂の保護色になるために赤色が強く、美しいヘビと言えます。

名前の通り、乾燥した砂漠に近いような環境に生息していて、基本的に夜行性です。動きは素早く、毒性も強いため危険な毒ヘビです。繁殖生態は胎生で、真夏から秋の初めにかけて15cmほどの幼体を8-12匹ほど出産します。

何と言っても、名前がカッコイイ。オーストラリアでは、タイパンに次いで出会ってみたい毒ヘビです。

見た目が、本当に毒ヘビチックで、ツチノコにも似た感じでしょうか。ところが、意外に顔はかわいらしく、横から見ると目がかなり前方に寄っているので、ちょっとカエルみたいな顔つきなんですよ。いや、だから飼いたいとかじゃないんですけどね...

動物愛護法による「特定(危険)動物」に指定されており、飼育に際しては都道府県知事の許可が必要です。

赤っ恥をかかない程度の知識
  • オーストラリアを代表する毒ヘビの一つ
  • クサリヘビ科ではなくコブラ科のヘビ
  • ニューギニアにもデスアダーはいる
  • 夜行性
  • 胎生
  • デスアダーは複数種類いる

飼育の基本情報
安易な飼育は勧められないので飼育情報は掲載しません
※解説とは海外サイトを参考にしました。

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