絶滅危惧II類
現在の状況が続けば、確実に絶滅危惧I類になってしまうと考えられる種類です。・爬虫類
アオウミガメ | ヤエヤマセマルハコガメ | リュウキュウヤマガメ |
クロイワトカゲモドキ | オキナワキノボリトカゲ | ヨナグニキノボリトカゲ |
キシノウエトカゲ | バーバートカゲ | ミヤコトカゲ |
サキシマカナヘビ | コモチカナヘビ | サキシマスジオ |
ミヤラヒメヘビ | クメジマハイ | イワサキワモンベニヘビ |
エラブウミヘビ | ヒロオウミヘビ | イイジマウミヘビ |
これまでは、よくわかっていなかったウミヘビも入ってしまったのは、もちろん今までほとんどされてこなかったウミヘビの研究が進んだこともありますが、生息環境であるサンゴ礁の減少に関係があるかもしれません。
宮崎県のオキナワキノボリトカゲ |
・両生類
オオイタサンショウウオ | オオダイガハラサンショウウオ | オキサンショウウオ |
カスミサンショウウオ | トウキョウサンショウウオ | ベッコウサンショウウオ |
オオサンショウウオ | イボイモリ | アマミハナサキガエル |
ハナサキガエル | ヤエヤマハラブチガエル |
トウキョウ、カスミ、オオダイガハラ、ベッコウは非常に人気のあるサンショウウオで、近年のネットオークションで大量の個体が出品されていることからも、ランクアップはやむを得ないし、そうするべきでしょう。中でもベッコウは宮崎・鹿児島・熊本の3県にしか分布していません。すでに宮崎と鹿児島で稀少動物として指定され、熊本県では天然記念物であるため採集や販売は違法行為となります。