爬虫類・両生類/カメ・リクガメ・水生ガメの飼い方

リクガメ後編 リクガメ飼ってみました

なんと2年半ぶりに、ついに登場!「はじめてのリクガメ飼育」の後編です。今回は、ある事情からあの星野がリクガメと生活を共にした記録です!

執筆者:星野 一三雄

我が家に2匹のホルスフィールドリクガメがやって来ました。私にとっては初めてリクガメを我が家に迎え入れたことになります。彼らとの生活は、わずか10日間だけですが。

と、全国の両爬ファンのみなさん、コンニチハ!!

もう、絶対に忘れている、というか気づいてない方がほとんどだと思いますが、かなり以前に「はじめてのリクガメ飼育」を記事にしました。この時に「前編」と「中編」はあったのですが、なんと今回は2年ぶりに「後編」をアップです!!

なんで今頃...

その通り!なんで今さら「はじめてのリクガメ飼育」の後編なのか、と。

実は、今回私も初めて「リクガメ飼育」というのを経験できたのです。その生の経験からようやく、私もリクガメ飼育の魅力というものを2年前とはまた異なった視点から書くことができるのではないかと思ったのです。

今年(2006年)の夏に、私の教え子が飼育している2頭のリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)を10日間だけ預かることになったのです。

今回は、たったの10日間ですが、私と2頭のリクガメの生活の様子をお送りし、これからはじめてリクガメの飼育をしようと考えている方たちの参考にしていただきたいと思います。
リクガメと暮らす」ということはどういう事なのか!?

我が家にリクガメがやってきた!

その教え子は、小学校の時に父親の仕事の都合でアメリカで生活していました。
高校1年の夏休みに、家族で久しぶりにアメリカに行くことになったそうです。
そこでこの生徒の心配事は、かわいがっている2頭のホルスフィールドリクガメです。

彼がカメ飼育を始めたのはアメリカから帰国した小学校4年生の時です。
はじめは夜店の「カメすくい」で「ミドリガメ」をすくってきて、飼い始めました。
しかしよくあることで、すでにオモチャとして夜店でぞんざいに扱われてきたカメですから、何もできないままそのカメは衰弱して彼の家で死んでしまいました。

どうしてもカメと生活をしてみたかった彼は、両親と相談をしてちゃんとしたペットショップでカメを購入することを決めました。もちろんすべての世話を自分でするという約束をして。
両親と訪れたペットショップで、彼の心を惹きつけたのがホルスフィールドリクガメでした。
本来は、水生ガメを飼育するつもりだったものが、リクガメに関心を持ってしまったわけですから、ここできちんと勉強をして、飼いきれるかどうか熟考してから購入するべきですが、彼はほとんど衝動買いとも言える状態で、そのホルスを購入してしまいました。
ただし、ショップできちんと説明を受け、必要な設備もすべてそこで揃えたことは結果的には支持できることです。彼の偉いところは、帰ってからすぐに本屋でリクガメの飼育に関する本を購入して、一生懸命に勉強したことです。

このあと、残念ながら後に購入したケヅメリクガメを数年間飼育した後に死なせてしまいましたが、最初のホルスは順調に育っていきました。ケヅメを死なせてしまった後に、もう一頭のホルスを購入し現在に至ったわけです。

その彼が愛情を込めて飼育した大切な2頭のホルスが我が家にやって来たわけです。
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