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ストラウヒツエイモリ
撮影協力:WILD MONSTER(於:九州レプタイルフェスタ)

ストラウヒツエイモリ

学 名Neurergus strauchii strauchii別 名:-英 名:Strauch's Spotted Newt分 布:トルコ東部全 長:180mm

黒地に鮮やかな黄色い斑点が散在し、まるでキボシイシガメの有尾類版のような種類です。

本亜種は2つの亜種に分けられているストラウヒツエイモリNeurergus strauchiiの基亜種で、もう一つの亜種であるバランツエイモリN.s.baraniとは斑点が本亜種の方がより大きいということで区別できます。オスの成体は繁殖期になると、特に尾に日本のアカハライモリのように青白く発色するそうです。

生息地が局所的でトルコ東部の石灰岩質の山岳地帯を流れる渓流で生活しています。基本的に水生で繁殖行動も水中で行われますが、特に生息地の渓流は季節による水量の変動が大きく、水量が多くなって流れがよどむような場所で繁殖行動が行われるそうです。したがって、渓流に水がない時期は陸上生活を送っていると思われます。

とにかく基本的な生態もほとんど不明で、生息地の環境から考えると飼育下で環境を再現するのがとても難しいため、有尾類の中でも飼育が難しく、飼育方法もまだ確立されていません。

IUCNによるレッドリストの絶滅危惧II類

飼育の基本情報
飼育容器通常は30cm程度のプラケースでいいと思われる。必ずしっかりとフタができるものを使う。
温度夏場でも14から17℃を上回らないようにする。水槽用クーラーや冷蔵庫などを使用する。冬場は4から7℃を下回らないようにする。
照明特に必要なし
床材焼き赤玉土・水苔・ヤシガラ土など湿度を維持できる素材。湿度を維持できるのならば大磯砂も可。
容器内レイアウト水容器とシェルターを設置する。繁殖を狙うならば陸地と水深25cm程度の広い水場を作る。
コオロギ・ミールワーム・ハニーワームなどの昆虫。配合飼料に餌付けばそれでもよい。ミミズも良いが釣り餌用は避けた方が良い。
基本的な世話いわゆる有尾類の飼育方法
    特に
  • 餌はピンセットを使って確実に食うのを確認する
  • 海外などでは基本的に水生種の飼育方法が多い
  • 生息地の環境から考えると水質は硬水がいいと思われる
  • など
※「飼育の基本情報」は「ビバリウムガイド No26(マリン企画)」および以下のサイトや海外サイトを参考にしました。


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<参考サイト>
Dr.GRUMMAN's HERPETARIUM
びっきぃとやまどじょう

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。