いざ組み立て
到着したフレキシアリウムの外箱は思っていたよりも大きくちょっと驚き。フレキシアリウム到着! |
さっそく組み立てるために中からパーツを取り出します。パーツは
| |
全パーツ |
です。
何のことはない、とにかく塩ビパイプを組み立ててそれにネットをかぶせるだけです。
とりあえず、あっという間に塩ビパイプのフレームは完成しましたが、ここでその大きさにビックリ。最小サイズを購入したのですが22ガロン(約83リットル)なんてアメリカの度量衡で体積を表示されたってわからんて。
幅37cm×奥行き37cm×高さ63.5cmという大きさは最初からわかっていたんですが、我が家では90cmガラス水槽に次ぐ大きさの飼育容器になりました。つーか、置くところがねーだろ。
やっぱりカメレオン飼育者をターゲットにしているからか、最小サイズでも十分な空間が確保できます。逆にいうともう少し小さいサイズを作って、さらに安価なシリーズを発売すれば、かなり使えそうな気がします。
床材敷き用のフレックストレイ(別売り) |
さて、このフレームにオプションの底面用ビニール製トレイを取り付けます。ここでちょっと気になることを発見。ビニール製のシートを立体的にするために熱圧着されているのですが、そのコーナー部がかなり尖っています。これはネットを取り付けるときに引っかかりそう。
いよいよフレームにネットをかぶせます。というよりネットの中にフレームを入れる感じ。実はこれが結構やっかい。
まず絶対に広い場所でやりましょう。ちょっとイライラします。一番大きなサイズのものだったら、本当に大変だろうなぁ。
ネットにフレームを取り付けたらファスナーで前面の開口部を閉じるのですが、ここが最大のヤマ場です。
想像以上にネットとフレームのサイズがピッタリなので、きちんと取り付けると、ネットのテンションがかなりタイトな感じになります。つまりピチピチに張った感じになります。
ファスナーを閉めるためには、多少強引に引っ張ることになるのですが、ここで焦りは禁物です。なんてったって相手はナイロンのネットなんですから、うっかりすると破けてしまうかもしれません。
手のひらでマッサージするような感じでネットのゆがみを少しずつ直して、ファスナー部に余裕ができるように、ネット全体の「あそび」を集めます。この時にネットの一部分だけを指でつまんで引っ張ったりしないように。
また前述した底面用トレイのコーナー部にある圧着による尖りにネットを引っかけないように注意深くしてください。