全国のネット上の両爬ファンの皆様、コンニチハ。

お待たせいたしました。「はじめての○○飼育」第三弾の始まりです。第三弾こそ、飼育初級者の方々に、ぜひ読んでいただきたい「昼行性トカゲ」がテーマです。
トカゲの仲間は、ビジュアル的にも最も爬虫類らしく、飼育欲をそそられます。しかし、紫外線や栄養、飼育スペースの問題など私たち飼育初級者が、その飼育を躊躇してしまう壁が存在しているのも事実です。少なくとも私はトカゲ飼育に対しては、そんな覚悟で臨んでいます。
そこで今回は、あくまでも「飼育しやすい」「ビジュアル的に満足できる」そして「トカゲ飼育の難しさ故の楽しさ」を飼育初級者の方でも満喫できるような種類をご紹介したいと思います。
今回の記事は、特にLizardMLの方に、ほとんどのアドバイスをいただきました。この場を借りて深く感謝いたします。

▼昼行性トカゲの魅力と難しさ
おすすめのトカゲを紹介するために、昼行性トカゲのことにちょっと触れてみましょう。

前述したように、トカゲの最大の魅力は「爬虫類らしさ」でしょう。恐竜や怪獣をイメージしながらトカゲを見ている方も多いかもしれません。もちろん、ウルトラマンとゴジラの世代の私もその一人です。
一方で四本の足をもち、活発に動く姿と、ちょうどいい体の大きさはペットとしての哺乳類に通じるところもあります。そういう意味では両爬の中では最もペット的な飼育が期待できる生き物たちではあります。

ところが、昼行性のトカゲを飼育することは他の両爬と比べ難しい面があります。
簡単に考えると以下のような飼育のハードルをクリアしなくてはいけません。

・広い飼育スペース
・適正な紫外線
・栄養のバランスを考えた多様な餌
・好適な湿度の設定と維持
・最適な床材
・CB個体が少ない

少なくとも日本産のヘビやカベチョロ系ヤモリ、トカゲモドキ類、水棲カメを中心に飼育している私から見れば、日本産の昼行性トカゲたちは飼育の手間もエネルギーもかかり、飼育が失敗してしまう例も多いと感じてしまいます。

と言うことは飼育初級者向きの「はじめての昼行性トカゲ」向きのトカゲは、以上のような問題点をひとつでも多くクリアしている種である必要があります。