カロリー半減?! 洋食コースの注文方法(4ページ目)

デザートは量と素材に気をつけて

食事のしめくくりは、美味しいデザート！さっきまでおなかがいっぱいだったのに、食べられちゃうから不思議??

美味しそうなデザートメニューを見たり、ケーキワゴンが運ばれてくれば、やっぱり別バラ扱い!?

別腹のつもりでも、実際は食べたら確実に高カロリーに。好きなものを選びつつ、賢く乗り切りましょう！

■チーズは控えめに

クリーミーなカマンベールやコクのあるブルーチーズ、あのまろやかな味わいを作るのは脂肪で、一口でも高カロリー。量はひかえめに。

フランス料理ではチーズもデザート。スイーツ類の前に勧められますが、少しガマン。

チーズのカットは1切れが約20g。カマンベールで約50kcal、ブルーチーズで約80kcalあり、3切れ食べたら200kcalを超えてしまうのでせめて1つに。添え物のナッツやパンも、食べすぎないよう注意しましょう。

■デザートのオススメ素材：季節のフルーツ

素材を生かしたシンプルなデザートは、カロリーも控えめで安心。

ソルベ（シャーベット）やゼリー、フルーツのスープなど、旬の果物を使った冷たいデザートは、カロリー控えめなものが多いのでダイエッターにもオススメです。


■控えたいモノ：パイ類、タルト生地、チョコレートケーキ
ケーキ類を選ぶ時は、カロリーの高いものはごく少量に。

■食後のコーヒーやプチフールはここに注意

飲み物はノンカロリーをチョイス。カプチーノやカフェオレよりも、何も入れずに飲むハーブティーやコーヒー、エスプレッソや紅茶がダイエッターにはオススメです。

コースが終わって最後にコーヒー。ここではミルクや砂糖なしの飲み物を。

ここまでに前菜、メイン、デザートと、多くのカロリーを摂った後なので、ノーカロリーの飲み物をチョイス。ミルク入りのカフェオレなどを飲むと、それだけでさらに80～100kcalをプラスすることになってしまうので注意しましょう。

フォーマルなレストランでは、食後にプチフールも。小さいけれど濃厚で、カロリーも凝縮。

食後のコーヒーと一緒に、更に最後の小菓子が出るお店も。チョコレートやフィナンシェにマカロン。小さくても3個食べたら100kalを超えるので、せめて1～2個にしておきましょう。

たまには美味しいものを適量食べて息抜き。ダイエットを長続きさせるために、ムリなく楽しく工夫して乗り切りましょう！

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