韓国四十八ヶ所めぐりのツアーが
いよいよスタートします
三進トラベルサービスの社長、立木健康さん(右)は、日本有数の韓国通 |
昨年からは、次なるテーマを寺巡礼と定めて、あちこちの寺を調査し、いよいよこの春から、本格的に「韓国四十八ヶ所ツアー」が催行されます。
●5月中旬に、わたしが参加予定のコースがあります。ツアーの詳細はこちらです。
●三進トラベルサービスさんのホームページはこちらです
お寺で行われる
潅仏会に参加できます
ツアーは地域別に何パターンもあり、期間も長いものや短いものなどさまざまです。そのうちのひとつが、今回お勧めする、「韓国仏教 潅仏会と百済の寺めぐり」です。内容は、一部が未定で、値段も確定しておりませんが、期間は決定しています。わたしもこのツアーに参加して、潅仏会を初体験する予定です。各寺の境内も、色とりどりの燃灯で飾られます |
※ご注意!このコースは、日程上、ソウル市内で行われるパレードなどは見学できませんが、潅仏会当日のお寺の行事には参加できます。
●2008年 5月11日(日)~14日(水)の3泊4日。
成田発と関空発があります。
●コースなど、ツアーの詳細はこちらです。
●お問い合わせは、0120-988-134(フリーダイヤル)
修徳寺で、潅仏会の行事に参加します |
●修徳寺の情報はこちらです
修徳寺は、韓国でも最古の木造建築が残る百済の名刹です。
※11日は、徳山温泉観光ホテルに泊まります。徳山温泉は、韓国でも有数の温泉地です。
徳山温泉観光ホテルのホームページはこちらです
韓国語のみで読めないけれど、客室やゴージャスなスパの写真が見られます。
灌燭寺(カンチョンサ)の弥勒菩薩は、日本では見たことのないユニークな形 |
飛鳥時代の日本と百済の深い関係については、こちらをご参照ください。
※百済と日本はこのように深い関係があったにもかかわらず、その都である扶余を訪ねる日本人はまだ少なく、多くのツアーが、新羅の都であった慶州を中心としています。扶余の見どころをしっかり回れるこのツアーは希少価値。
●14日は、ソウルの代表的寺と、国立中央博物館を見学します。この博物館にある金銅製の弥勒菩薩像は、かの有名な、京都、広隆寺の木造弥勒菩薩像にうり二つと言われます。仏像ファンなら、見逃せません。
韓国仏教の中心となるソウルの曹渓寺 |
●コースなど、ツアーの詳細はこちらです。
●次のページは、三進トラベルサービスさんが主催するツアーのもう一つの魅力、韓国料理の食べくらべです。現地のスタッフさんたちが食通のため、お寺ツアーでも、グルメの要素も盛りだくさん。わたしが選定する韓国料理のベスト5を、とくとごらんあれ。