日本人が少ない今だから注目! 穴場リゾートはココ
クラビのビーチは岩々のそびえたつ風景がとても印象的(c)日本アセアン文化センター |
日本人にとってタイのビーチリゾートといえばクラビとカオラック。クラビはプーケットの西に位置する秘境リゾート地。クラビとカオラックの共通点は、大自然に囲まれていながらラグジュアリー感を堪能できるホテルに宿泊できること。クラビなら、険しい岩壁が豊富なのでロッククライミングが盛んですし、海沿いに立ち並ぶ岩と澄んだ海に囲まれたホン島もすぐ近く。ダイビングやシュノーケリングが楽しめます。険しい岩壁の間をカヌーで探検すると、大自然に包み込まれている不思議な感覚を楽しめますよ。
カオラックはプーケットから北へ約1時間行ったところに位置しています。ダイビングスポットとして有名なシミラン島国立海洋公園が近いことからダイバーたちには名前が知られていましたが、ホテルなどの建設による本格的なリゾート開発が始まったのはここ数年です。シミラン島国立海洋公園は、マンタ、ジンベイザメの遭遇率が高く世界中のダイバーの憧れとなっています。また、近くにはマングローブ地帯もあり、サンセットの時間に船で周遊することもできます。
どちらも、自然を大切にしたリゾート開発が進められため、このように貴重な自然が豊富に残っています。自然を楽しみながら静かに高級リゾートホテルで忙しい日本での疲れを癒すには最高の場所です。
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