グルメ・各国料理(海外)/グルメ・各国料理(海外)関連情報

どれがお好み? 個性的な機内食サービス(4ページ目)

おいしい旅のスタートは、おいしい機内食と共に――。最近はどの航空会社も機内食に力をいれ、空の旅はより楽しく、美味しいものに変貌。今回はひときわユニークなサービスを取り入れている航空会社4社をご紹介!

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

自分スタイルで気ままに楽しむ機内食/ジェットスター

ジェットスター
ジェットスターは関西とシドニー・ブリスベン・ケアンズ、名古屋とケアンズ間を就航
ある航空会社の調査によれば、「機内で一番楽しみにしているものは?」という質問に「機内食」と答える人がもっとも多かったそうです。

今日はどんなメニューだろう? とその日の機内食を想像するのも楽しい時間ですが、一方で気分次第で好きなものを選びたいと思うときもあるはず。例えば、「とにかくゆっくり休みたいので機内食はいらない」とか「直前に食事をしたので機内では軽食で充分」など。

そんなときに嬉しいのが、ジェットスターの機内食サービス。ジェットスターは今年3月に日本就航し、リーズナブルな料金とユニークなサービスで話題を集めている航空会社。機内食のシステムも独特で、なんとエコノミークラスの機内食はオプションです。チケットの購入時に機内食をつけるかどうかを選ぶことができるんですよ。つけた場合のオプション料金は3,000円(片道分)。ビジネスクラスはあらかじめ料金に含まれています。

ジェットスター
機内食はオーストラリアのトップレストラン「ロックプール」が監修している
でもそのときになってやっぱり食べたくなったら? なんて心配する人もいるかもしれませんが、その点も安心。機内には「Jet Shop Cafe」というメニューがあり、食事やスナック、飲み物などを買うことができます。サンドイッチ(600円)や軽食(1,000円/デンパサール路線はのぞく)のほか、ちゃんとした食事一式(1,500円)、お弁当(2,000円/日本路線のみ)などバリエーションも豊富。お酒のおつまみにもなるスナック類やお菓子もいろいろ揃っています。

またアルコールと温かい飲み物以外であれば、機内への持ち込みも可能(ただし国際線の液体物持ち込み制限により、出国手続き後の免税店などの店舗で購入した物のみ)。まさに自分スタイルに機内食をカスタマイズできますね。


空の旅をよりおもしろく、そして快適に過ごせるよう、様々なサービスを提供する航空会社。おいしい旅のスタートは、おいしい機内食と共に――。あなたも今すぐ旅立ってみませんか?

【関連記事】【関連リンク】
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます