前回の記事では、
心とおなかを満たす極上のリゾート、タヒチの基本情報をお伝えしました。今回はボラボラ島のオススメレストランを紹介します。きれいな海で獲れた魚をつかった絶品フレンチから、気軽に食べられる中華まで、至福の時間を約束してくれる厳選レストラン情報です。
ボラボラ島でのレストラン選びの基本
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タヒチ島には日本食レストランもあるが、ボラボラ島にはいまのところない |
ボラボラ島には数十のレストランがあります。もちろん各リゾートホテルにもレストランは併設されており、滞在中の食事はすべてホテルで済ます人も多いですね。ゆっくり過ごすにはそれが一番だと思いますが、たまには気分を変えて、ほかのレストランに行ってみるのも楽しいもの。
ボラボラ島は観光客が利用できるような島内の交通手段がありません。そのためレストランに行くときは、基本的に各レストランの無料送迎を利用することになります。それなりのレストランでは必ずといっていいほど無料送迎をしてくれますので、ぜひ利用しましょう。ただし、無料送迎がついてくるようなレストランはディナーのお値段もそれなり。もっと気軽なカフェなどもありますが、そういうところは無料送迎はなし。ホテルの近くのお店へ行くか、島内ドライブの途中に立ち寄るとよいでしょう。
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レンタカーは日本の免許でOKな場合もあるが、念のため国際免許証を準備すると安心 |
ちなみにボラボラ島のドライブはなかなかオススメです。場所によって複雑に変化する海の色や、地元の人々の暮らしなど、また違ったボラボラ島の表情を見られます。島にメインロードは1本だけ。ほぼ海岸沿に走っており、グルリと島を囲っています。道は少しデコボコしていますが、なかなか快適。車なら1時間ほど。体力がある人はレンタサイクルにチャレンジするのもいいですね。参考までにレンタカーは4時間10,000CFP(約12,000円)程度です。
マンタに会えるレストラン! ル・コンティキ(Le Kon Tiki)
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ワンピースを着るなど、ちょっとオシャレをして行きたいレストラン |
まずオススメしたいのが、ボラボラ島にあるフレンチレストラン、
ル・コンティキ(Le Kon Tiki)ダイビングショップとホテルが併設されており、地元でも有名なお店です。
実はここ、以前は
トップダイブ(Top Dive)という名前でした。2006年2月にシェフが変わり、改装も行われ、レストランも改名。日本のガイドブックなどは、まだトップダイブの表記のままですが、現地でもまだトップダイブといったほうが認知度は高い気がしました。ダイビングショップはトップダイブの名前のままなので、店の前には大きな看板がありますし、ホテルに予約やタクシーのピックアップのときも「トップダイブ」の名前でした。しいていうなら、レシートに記載されている店名が「KONTIKI」になっていたことくらい。状況は変わっていくと思いますが……。
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デッキに来ていたマンタ。実際に見るとかなり大きくてビックリ! |
店内は天井も高く広々として、落ち着いた雰囲気。壁は全てガラス張りの扉で、天気が良ければ開いています。ライトアップされたプールや海を見ながら、気持ちよい夜風に吹かれて楽しむ食事は、なんとも気持ちがよいですよ。もうひとつ、このレストランの周りの海はマンタが見えることで有名。かなり高い確率で見られるようです。
次のページでは、料理とそのほかの有名レストランをご紹介します。