味覚の秋、ワインの秋。2006年のボジョレー・ヌーボーの解禁日は11/16。早くも心待ちにしている人も多いのでは? 本場フランスでも9月頃からワインの収穫が始まり、各地でワイン祭りが開催されています。今回はフランスで一番有名なワイン祭りをご紹介します。

フランスで一番有名な「栄光の3日間」

民俗衣装を着た人やパレードなど楽しいイベントも満載(C)H. Monnier
フランスで一番有名なワイン祭りといえば、ブルゴーニュ地方のボーヌを中心に開催される栄光の3日間(Les Trois Glorieuses)。毎年、11月の第3土・日・月に開かれており、2006年の日程は11/18(土)~11/21(月)です(※一部ワインの試飲などは17日(金)から)。

ブルゴーニュは、ボルドーと並ぶフランスの2大ワイン産地のひとつ。ボジョレーもこの地方に属します。ちなみに、ボジョレー・ヌーボーの解禁日は毎年11月の第3木曜日。その直後に行われるお祭りなのです。

お祭りのイベントなかで一番有名なのが、ボーヌで行われるオークション。施療院(オテル・デュー/Hôtel-Dieu)で行われるオークションには世界中のワイン商が集まってきます。1859年に始まり、今年で146回目を数える歴史あるオークションです。

また初日のクロ・ド・ヴジョ(Close de Vougeot)で行われる利き酒騎士団の入団式、最終日にムルソー(Meursault)で開かれる収穫を祝った大晩餐会も有名です。ほかにも、ブルゴーニュワインフェアや、ワイン製造者のための技術的な展示会など盛りだくさんですよ。

この3日間、街はお祭りムード一色なので、街にいるだけでも楽しめます。ワインのテイスティングはもちろんのこと、おいしいそうな匂いが漂う屋台が街中にあふれ、パレードが練り歩いたり、大道芸人のショーがあったりと、ワイン好きならずとも楽しめます。

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