第4位 鐵蛋(台湾)

真空パックは3ヶ月ほど日持ちがするのでお土産にも最適
鐵蛋(ティエダン)は、日本語にするなら「鉄の卵」。台北から電車で30分ほどの海辺の町、淡水の名物です。

卵を醤油などの調味料でじっくり煮込んだあと、1週間ほど乾燥させたもの。ゆでたまごよりもずっと硬い卵です。その真っ黒な姿に一瞬ためらいはするものの、いざ食べてみると醤油のほかにも様々な味が効いていて驚くほど美味。通常のニワトリの卵のほかにウズラの卵もあります。特にウズラの卵は一口サイズなので、おやつ代わりに食べ歩いてもいいし、ビールのつまみにもぴったりですよ。

淡水は屋台も多く散歩が楽しい。週末は家族連れで賑わう
淡水には鐵蛋を売るお店が多く、競争もかなり激しそう。そのためか、どのお店も試食させてくれるのが嬉しいところです。値段は、ニワトリの卵10個で300円ほど。ウズラの卵だと30個くらいで同じ値段です。一番人気は阿婆鐵蛋(アーボーティエダン)です。

第3位 腐乳(中国)

紅腐乳(ホンフウルウ)。想像するほどにおいも味も強くない
なんだか名前が恐ろしい(?!)、腐乳(フールウ)とは中国の調味料。豆腐を塩漬けして発酵させたもので、チーズのようだともいわれます。

沖縄の珍味「豆腐よう」のルーツといわれるだけあって、見た目や食感はかなり似ています。腐乳のほうが塩辛いですが、においはそれほど強くありません。おかゆに入れたり、野菜炒めに使ったりという調味料らしい使い方のほかに、そのまま酒の肴としてつまむのもアリ。味が強いので、そんなにたくさんは食べられないのですが、チビチビやるにはちょうどいい感じ。スーパーでは1瓶100円程度で売られています。

紅麹を使用したもの紅腐乳(ホンフウルウ)、唐辛子を入れた辣腐乳(ラーフウニュウ)、さらに発酵させ臭いも強烈な臭腐乳(シュウフウルウ)などもあります。腐乳は、少しクセが強いので好みがわかれるところでしょう。豆腐ようが好きな人ならおそらく大丈夫です!

次のページでは、いよいよ第2位と第1位を発表します。