シミ予防だけじゃない！ ビタミンCの効果(3ページ目)

効果的にビタミンCを摂取できる、オススメ野菜

意外と使いやすい“れんこん”のビタミンCは熱に強いのでオススメ。

ビタミンCに限らず、お肌や体に効果的な栄養素を上手に摂ることが美肌づくりのコツです。
先ほども申し上げましたが、ビタミンCは熱を加えることによって壊れやすく、摂取量が減少するので、できるだけビタミンCが壊れにくい食材を選ぶこともとても大事です。

数ある野菜や果物の中でも、手に入れやすくて調理しやすく、特にビタミンC量が多いものをピックアップしてみました！

ビタミンCが壊れにくい！熱に強いオススメ野菜

※以下の記載は、生の状態の食材100g中のビタミンC含有量（目安）です。
※五訂食品成分表より算出

れんこん　　48mg
じゃがいも　35mg
さつまいも　29mg

【れんこんを使った、おすすめレシピ】
簡単常備菜：蓮根と挽肉の味噌きんぴら（おかずレシピ）

揚げ鶏と秋野菜のあんかけ（おかずレシピ）

鶏つくねの照り煮（おかずレシピ）

おせちに飽きたら　レンコンメンチ（料理のABC）

手軽にサラダ　蓮根明太クリーミーサラダ（お手軽レシピ）

体に優しく栄養たっぷり　玄米と根菜のミネストローネ（男の料理）

※アク抜きの為に、れんこんを酢水につけますが、水につけるとビタミンCが流れ出てしまいますので、できるだけ控えましょう。

今回は、あまり食べられていない、れんこんのレシピを集めてみました。
上記のレシピ以外にも、大学いもを作る時に使う“さつまいも”を“れんこん”に替えたり、加熱してすりおろしたれんこんをコロッケのつなぎに使うなど、れんこんの利用法は色々あります。ぜひ、試してみて下さいね。

次のページでは、火を通さなくても食べられる。お手軽フルーツと野菜についてお伝えします！