ご自宅にある器を利用して
今回は、四角いマットな黒の花器を使いました。キャンドルや姫リンゴ、そしてバラの赤い色が映えて、シックなイメージに仕上がっています。このような花器が手に入らなくても、ご自宅にある器で、充分対応することができます。例えば、ココット型で作るとこんな感じ。先ほどの黒い器とは対照的に明るく、清潔感があって、昼間のホームパーティーなどに向きそうです。この他にも、例えば、パムニールというケーキの木型を使えば、ナチュラルなイメージのキャンドルホルダーに仕上がりそうです。
このとき、注意していただきたいのは、器のサイズが大きくなると、その分花材が多く必要になるということ。先ほど紹介した材料は、10cm四方もしくは、直径10cm程度の器の場合の分量です。これを参考にして、材料を増減させてみてください。その際、お花をあまり増やさずに済ますポイントは、松ぼっくりや姫リンゴを増やすこと。
松ぼっくりや姫リンゴなどの実ものをうまく利用すると、意外と簡単にアレンジメントが作れてしまうことに、きっと、気づかれることでしょう。
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