こすり色素沈着(しきそちんちゃく)とは
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ナイロン製のタオルやブラシなど、肌への刺激が強いものでこすったときにできるシミです。鎖骨、肋骨などの骨の上にできやすいのが特徴です。(写真はイメージです。) |
ナイロン製のタオルやブラシなど、肌への刺激が強いものでこすったときにできるシミです。鎖骨、肋骨などの骨の上にできやすいのが特徴です。
こすり色素沈着(しきそちんちゃく)の原因
こすり色素沈着(しきそちんちゃく)はこすった刺激でメラニンが増えることで起こります。
こすり色素沈着(しきそちんちゃく)の治療法
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美白点滴は薬剤が直接血管に入り消化管を経由しないため、成分を高濃度のまま、全身に無駄なく、瞬時に行き渡らせることが可能です。 |
こすり色素沈着(しきそちんちゃく)の治療法ですが、まず第一にこするのをやめることです。クリニックでの治療法は美白点滴、ニューレチノイン酸とニューハイドロキノンの塗布、ビタミン導入、プラセンタ導入です。ただし、ニューレチノイン酸とニューハイドロキノンの塗布については顔以外の部位に関しては効果が薄いようです。各治療の詳細については「
肝斑(かんぱん)の治療法」を参照下さい。
次のページでは「雀卵斑(じゃくらんはん)」の原因、治療法をご紹介します。