気温が安定せず肌トラブルが起こりやすくなる春の陽気。最近は花粉症などのアレルギーで、いつも以上に肌が敏感になってしまうという方も多いようです。そんな春にに気をつけたいスキンケアのポイントをご紹介します。
洗顔はこすらず優しく
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冬場は乾燥気味だった肌も、この頃になると代謝が活発になり皮脂汚れもたまりやすくなります。 |
朝の洗顔は寝ている間に分泌された油分や顔に付着したほこりを落とすことが目的です。冬場は乾燥気味だった肌も、この頃になると代謝が活発になり皮脂汚れもたまりやすくなります。肌のうるおい成分が流出しないよう手早く洗い、泡残しがないようにすすぎましょう。顔を拭くときはゴシゴシとせずに、タオルで肌を軽く押さえるようにして、水分をとっていきます。
【洗顔に関する参考記事】
洗顔でカサカサ肌?潤い逃さない洗顔料選び決定版! 肌に負担をかけない洗顔のコツ肌の状態をしっかりチェックして化粧水で保湿
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「自分の肌を管理できるのは自分だけ」です。毎日していると、手のひらがあなたの肌の違いに気付いてくれるはずです。 |
洗顔後の肌は皮脂がとられ、角質にある水分も蒸発しやすい状態になっているので、できるだけ早く水分をおぎなってあげることが大切です。でもその前に、手のひらで自分の肌の状態をチェックしましょう。乾燥している部分はどこか? 逆にべたつきが気になる部分はあるか? など。
「自分の肌を管理できるのは自分だけ」です。毎日していると、手のひらがあなたの肌の違いに気付いてくれるはずです。
それが済んだら化粧水を手にとって、しっかりたっぷり水分を与えていきます。ここで是非行って欲しいのが、化粧水の3回付け。やり方はとっても簡単です。
洗顔→化粧水→(浸透タイム)→化粧水→(浸透タイム)→化粧水を行うだけ。浸透タイムは歯磨きをしたり、ボディケアなどをしていれば、時間のないときでも無駄なく過ごすことができます。1回付けるごとに、手のひらでプレスすると浸透力がUPします。
次のページでは乳液(クリーム)のポイントを紹介します。