決定版! 肌に負担をかけない洗顔テクニック
一番肌に負担がかかるのが洗顔時です。手早くしっかり行うことで負担を軽減できます。 |
【STEP・1】
まずは顔を濡らします。乾いたお肌に洗顔料をのせると、弱酸性の肌にいきなりアルカリ性のものが接触することになり、肌への負担が大きくなります。
【STEP・2】
クリームのような泡を作ります。(参考記事:肌が喜ぶクリーム泡の作り方テクニック)
【STEP・3】
クリームのように作った泡を皮膚の中でも丈夫な額と鼻、いわゆるTゾーンに内側から外側にのせて、汚れとなじませます。
【STEP・4】
次に頬や顎などのいわゆるUゾーンに泡をのせて、汚れとなじませます。決してゴシゴシしてはいけません。
【STEP・5】
最後に目元や口元など一番弱い部分にのせて、手早く汚れとなじませます。皮膚が薄くダメージがもっとも起きやすい場所です。ゴシゴシなんて厳禁、手早く汚れを浮かせましょう。
【イラスト:マツモトミチコ】
手早く泡をのせて汚れを落としたら、次はすすぎです。次のページでは意外に大事なすすぎのテクニックをご紹介します。