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決定版! 肌に負担をかけない洗顔のコツ

想像以上に肌に負担を掛ける洗顔ですが、自分に合った洗顔料を選んで、力加減と泡立て方がわかったら、あとは洗顔のコツを覚えて、洗顔時の肌負担を少しでも軽減しましょう!

執筆者:小泉 美樹

洗顔テクニックシリーズの最終章です。想像以上に肌に負担を掛ける洗顔ですが、自分に合った洗顔料を選んで、力加減と泡立て方がわかったら、あとは洗顔とすすぎのコツを覚えて、洗顔時の肌負担を少しでも軽減しましょう!


決定版! 肌に負担をかけない洗顔テクニック

手早くしっかり行うことで負担を軽減できます
一番肌に負担がかかるのが洗顔時です。手早くしっかり行うことで負担を軽減できます。
前回の記事でもご紹介しましたが、第一のポイントは泡です。肌が喜ぶクリーム泡の作り方テクニックで覚えたクリームのような泡を使って洗顔を始めます。

【STEP・1】
まずは顔を濡らします。乾いたお肌に洗顔料をのせると、弱酸性の肌にいきなりアルカリ性のものが接触することになり、肌への負担が大きくなります。

【STEP・2】
クリームのような泡を作ります。(参考記事:肌が喜ぶクリーム泡の作り方テクニック
クリームのように作った泡を皮膚の中でも丈夫な額と鼻、いわゆるTゾーンに内側から外側にのせて、汚れとなじませます。

【STEP・3】
クリームのように作った泡を皮膚の中でも丈夫な額と鼻、いわゆるTゾーンに内側から外側にのせて、汚れとなじませます。

次に頬や顎などのいわゆるUゾーンにに内側から外側にのせて泡をのせて、汚れとなじませます。

【STEP・4】
次に頬や顎などのいわゆるUゾーンに泡をのせて、汚れとなじませます。決してゴシゴシしてはいけません。


最後に目元や口元など一番弱い部分にのせて、手早く汚れとなじませます。

【STEP・5】
最後に目元や口元など一番弱い部分にのせて、手早く汚れとなじませます。皮膚が薄くダメージがもっとも起きやすい場所です。ゴシゴシなんて厳禁、手早く汚れを浮かせましょう。
【イラスト:マツモトミチコ】

手早く泡をのせて汚れを落としたら、次はすすぎです。次のページでは意外に大事なすすぎのテクニックをご紹介します。
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