「枯れ肌→プルプル肌」への仕組み解明!
真皮部分の70%を占めているのはコラーゲンです。網目のように張り巡らされたコラーゲンが、水分を保ち、肌の弾力を保っています。(イラスト提供:美白ネット) |
真皮にあるコラーゲンは20代をピークに40代では半分にまで減少します。コラーゲンは、皮膚などの細胞同士をくっつける接着剤の役割があり、この合成を助けるのがビタミンCの役割なので、ビタミンCが不足するとコラーゲンがうまく作られず、弾力のない肌になってしまうのです。
美肌=弾力のある肌、といっても過言ではありません。少しでも多くのコラーゲンを肌内で合成生産させるためには、コラーゲンのもとになる食材とコラーゲンの合成生産を促すビタミンCを摂取しましょう。
「美肌スープ」でプルプル肌復活
成人で1日に必要なコラーゲンは5g程度と言われています。鶏手羽先1本には1~1.5gのコラーゲンが含まれています。 |
スープ料理は、熱によって流出してしまうビタミンCをスープとして摂ることができるので、コラーゲンとビタミンCを一緒に摂れるベストな料理法ともいえます。
次のページでは、「美肌スープ」のレシピをご紹介します。