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海外で事故やテロに巻き込まれたときの英語(2ページ目)

ロンドンやバリ島でテロがあったり、今年も不穏なニュースが続きました。旅行先で万が一事故に巻き込まれたら?基本的な表現だけでも覚えておきましょう。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

テロや事故にまつわる単語

救急車
外国の救急車は、見た目が日本とはずいぶん違います
文ではわからなくても、単語一つでも聞き取れると、状況がピンとつかめることってありますよね。ここでは、思いがけない事故にあったりしたときに役立つ単語を紹介します。

■emergency(イマーヂェンシ/緊急事態)
I'm in an emergency.と言えば、「緊急事態なんです」または「すごく急いでるんです」といった感じです。

■evacuate(イヴァキュエイト/避難する)
「逃げて!」などと言うときはRun!を使います。

■ambulance(アムビュランス/救急車)
「救急車を呼んで!」はCall an ambulance!です。

■crash(クラシュ/衝突)
一般的な衝突事故のときに使い、car crash(自動車事故)、train crash(列車事故)のように言います。

■assault(アソールト/襲撃)
人から暴行を受けたときにも使い、He was assaulted.(彼は襲われた)のようにも言います。

■bomb(バム/爆弾)
最後のbは読まないところがポイント。bombing(爆破)という言い方もよく耳にするかもしれません。

■damage(ダミヂ/被害)
It caused a huge damage.(莫大な被害がありました)のように使います。

■terrorist attack(テラリスト アタク/テロ攻撃)
「テロ」は和製英語。テロ行為を指すときは、attackやbombing(爆破)といった単語を使います。

■suspect(サスペクト)
「テロ事件の容疑者」はsuspected terroristと言ったりします。

あとになってみると、実は大した事件ではなかったとわかったりするかもしれません。そんなときはこんなふうにひとこと。

■What a relief!(ワタリリーフ/ほっとした!)

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