動きのある美人の指仕草のポイント
動きのあるシーンを覚えて、品格ステップアップ!両手で行うとエレガントな印象に。
ドアを閉めるとき、物を渡す時、片手のみで行うとぶっきらぼうな印象になります。どちらかの手を軸に、更にもう一方の手を添えて行うとエレガントな印象になります。
ペンを渡す時を例に、指仕草をご紹介します。
■ 片手の動作はNG!
ぶっきらぼうな印象に |
片手のみで行うと、雑でぶっきらぼうな印象になります。さらに、指先に意識が行かないと、小指だけが立ってしまう恥ずかしい状態に。小指が立つクセがある方は、前ページでご紹介したように、指を閉じることから意識をしましょう。
■ 差し出すポジションを意識
相手のポジションを意識して |
たとえ、両手で渡す動作を行ったとしても、差し出すポジションが悪ければ悪い印象を与えてしまします。特に、ペンのように、先が尖った鋭利なものを相手に向けることは、失礼な動作と言えます。(左の写真をご参考に)
相手の手元斜め下あたりを目指して差し出すと、受け取りやすいポジションですし、先端が相手に向かないため、柔らかい印象を与えます。
「静」と「動」の指仕草をマスターしたら、全体像から見る指仕草で仕上げ!
>>>全身バランスで見る品格ある指仕草は次ページで!