「自分範囲」を意識していますか?
カバンを振りすぎなのも考え物 |
自分の振る舞いが行なわれる範囲のことを「自分範囲」として、意識してみましょう。例えば、「歩く」「座る」などの所作。さらに、自分の所作が持ち物を通して及ぼす範囲。例えば、「他人にぶつかりそうなかばんの振り」「コップを置いたときに出る音」などは、あまり良い印象ではない「自分範囲」の一つに挙げるコトが出来ます。
誰もいない広いスペースでは、ノビノビと自由に振る舞ってよいのです。でも大都市などでは、人もたくさん。お互いが自分の振る舞いに気をつけなければ、気持ちよく過ごすことはできません。
「自分範囲」を知って振る舞える人こそが、「振る舞いの美しいヒト」といえるのではないでしょうか?
自己中心的な振る舞いが品格を下げる!
どんな時でも周囲のヒトに配慮を忘れずに |
自分の姿勢が下を向いているから、前方の人に意識が行かない。自分の背中にも意識がないから、後方にも意識が行かないというワケです。
街は、一人のものではありません! 他人の顔色を伺って行動すると言う意味ではなく、自分の動作が他人へ与える影響を考えてみては、あなたの品格もグッとあがってみえますよ。
アナタの振る舞いは、大丈夫ですか?
次のページでは、あなたの「振る舞い自己中心度」をチェックしてみましょう!