着物の振る舞いキレイのコツ
姿勢で全体の印象が異なります。 |
左の二枚の写真を見てください。
左の写真は腹筋をしっかり使い上体を上に引き上げています。背筋が伸びて見た目もキレイです。
右の写真は、腹筋が抜けて猫背になったものです。明らかに印象が異なります。
ポイント2歩き方
一本の線をはさむような足運びで |
洋服と同じ足運びはNG |
和装の時は、靴と異なり、足運びも重要なポイントです。
左の二枚の写真を御覧下さい。
上の写真のように、一本の線をはさむように歩くと、足先も美しく見えます。着物は下半身が布で覆われておりますので、見える部分の所作により、印象が異なりますので、気を抜かないで実践して見ましょう。
下の写真は、靴と同じ足運びになってます。靴の時は気になりませんが、和装の時は女性らしさにかけるNG動作と言えます。
ポイント3振る舞い
指先まで意識して |
和装は布で全身が覆われています。見える部分に気を配るのがキレイのポイントです。特に「指先」は動作が目に付きやすく、目立ちますので、動きに気をつけます。指は広げるのは下品です。揃えるか、動きを付けたい時は、人差し指に全体の指を添わせるようにすると上品に見えます。
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