2007年お正月企画としてお届けしてきたPodcast特集。記事「新春企画:ポッドキャストでもっとフラ語」「続 ポッドキャストでもっともっとフラ語!」と、これまで様々なPodcast主催者の方からのオリジナルメッセージを紹介してきました。今回は、とりあえずの最終編として超人気Podcast「Rond Point」のパトリス・ルロワさんにご登場いただきましょう。

笑い転げて語学学習のストレスにさよなら!

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強烈な個性で楽しませてくれるパトリス・ルロワ氏
画像提供:Rond Point

パトリスさんといえば、元NHKフランス語会話の先生として、あるいはテレビCMなどでご存知の方も多いはず。視聴者の眼を釘付けにせずはおかないサブカルチャー的要素と芸術的センスがみごとに溶け合った彼お得意のオーバーアクションは、配信されるPodcastでも健在。語学学習にありがちなストレスを完全に吹き飛ばし、エキサイティングにやる気をもりたててくれるのが、Podcast「Rond Pont」の特徴です。

いただいたメッセージも、個性とインテリジェンス溢れるもので、読み物としても楽しめる内容となっています。タイトルは、『Rond Point d'un point de vue philosophique』(「哲学的にみたロン ポワン」)。本記事では、フランス語オリジナルメッセージと、ガイドによる日本語訳をお届けしますので、レベルにあわせて選択、もしくは双方読み比べてお勉強にも役立ててみてください。

「ロン ポワン」って何なの?

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rond-pointの通行方法もしっかり覚えておこう!
画像提供:ewert.lu
それでは早速!とまいりたいのですが、その前に内容をよく理解していただくために、Podcastのタイトルにもなっているrond-point(ロン ポワン)について簡単に解説しておきましょう。

rond-pointとは、一言でいえば「信号のないロータリー式交差点」のこと。一番有名なものは、L'Arc de Triomphe(ラルク ドゥ トリオンフ/凱旋門)の周りに見られますが、フランスでは地方都市でも至るところに見ることができます。見通しがいいように、rond-pointの中心部は花壇などで飾られていることが多いのですが、その美しさに見とれていたりすると永遠にその周りを回り続けることに……。レンタカーで旅する日本人ドライバーにとっては、一方通行で左回りのrond-pointは、恐怖のデンジャラスポイントでもあります。

ちなみに、rond-pointでは、正面か右に出る車は外側車線、左に出る車は内側車線を走り、出口直前に外側へ車線変更し出口へと向かいます。(画像参照)フランスでドライブしたい!とお考えの方はぜひ覚えておいてくださいね。それでは、rond-point哲学への旅へと出発しましょう。

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