だから、一日を大切に、のんびり無理せず生きるための手帳術があってもいいと思いませんか?
今回は「家族との時間を大切にしたいプライベート重視のあなたへ」オススメしたい、「予定はその日の朝決める!」ゆとりの手帳術をご紹介します。
・・・INDEX・・・■ ゆとり術1 余白の多い手帳を使わない!■ ゆとり術2 アポ手帳と暮らし手帳を分ける■ ゆとり術3 その日の予定はその日の朝に!
ゆとり術1 余白の多い手帳を使わない!
一日の「用事」は3個ぐらいで十分! 頑張り過ぎない知恵も必要です。 |
頑張りたい! という気力が充実してくれば、余白を埋めたくなるのが人のサガ。時間を有効に使おうと余白に予定を入れ込むようになっていきます。
予定がうまく回っている時はいいのですが、あるところで緊張の糸が切れると、スケジュール帳に書き込むのが面倒になって、余白だらけのまま活用されなくなる人もいます。
書き込める余白が多ければ時間が活用できるというものではないのです。
手帳を選ぶときは、自分の暮らしサイズにあったものを。
ガイドのオススメは、一日の約束は3個も書けばいっぱい! というぐらいのサイズの手帳を持つこと。
子どもが熱を出す、義父母が遊びに来る。学校から突然呼び出しが! 家族のいる暮らしには予測不能の出来事がいっぱいです。時間の有効活用のためにスケジュールをタイトにしてしまうと、とっさの出来事に対応できず、パニックになってしまいがち。
3個も予定を書けば「この日は忙しい」と思えるぐらいのキャパシティで暮らすことも、家族がいる生活には必要です。
次のページでは、外部との約束とプライベートの予定を切り分けてすっきり暮らすための、「ゆとり術2 アポ手帳と暮らし手帳を分ける」をご紹介しましょう!
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ゆとりの手帳術 INDEX
■ ゆとり術2 アポ手帳と暮らし手帳を分ける
■ ゆとり術3 その日の予定はその日の朝に!