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▼冷凍食品を買うときのポイント
冷凍食品の選び方については、
冷凍食品協会や
ニチレイのホームページなどで紹介されています。
賢い買い方のポイントをまとめてみました。
▼冷凍食品を買うときはここに注意!
◆◇◆ ショーケースの状態をチェック ◆◇◆
●-18℃以下になっている?
まずはきちんと-18℃以下に保たれているかどうか、ショーケースについている温度計を確かめます。
●ロード・ライン以下になっている?
冷凍ショーケースの内側には、積み上げてもよい境界線「ロード・ライン」があります。この線以上に積み上げた商品は、品質が低下していることもあるので要注意。
◆◇◆ 包装の中をチェック ◆◇◆
●食品の表面が白っぽくなっていない?
食品の一部が白っぽくなっているものは、冷凍焼け(表面が乾燥した状態)、極端に変色しているものは酸化している恐れが。保存状態がよくない場合に起こります。
●包装の内側が霜で真っ白になっていない?
包装の内側に霜がたくさんついて、食品が雪でまぶしたように真っ白になっているものは、品質が低下しています。
●割れたり、固まりになっていない?
本来は個々がバラバラなもの。固まっていたりくっついているのは、一度溶けかけて品質が落ちています。
◆◇◆ 包装をチェック ◆◇◆
●包装はしっかりしている?
包装が破れているものは不衛生なだけでなく、品質が落ちている恐れも。
●きちんと表示されている?
冷凍食品には、品名・原材料・内容量・賞味期限・保存方法・使用方法・製造者名などを表示する事が義務付けられています。きちんと表示されているかどうかで、信頼度がはかれます。
●「認定証」マークがついているかどうかも1つの目安
日本冷凍食品協会が認定する「認定証マーク」、そしてJAS規格に合格した「JASマーク」のついているものは、それぞれの基準に適合したものです。安心できるかどうかの目安の一つに。
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「もっと使いこなそう!冷凍食品」vol.2『冷凍野菜をおいしく食べるコツ』もどうぞご覧くださいネ。
買って帰った冷凍食品を使ったお料理は、
「おかずレシピ」内のリンク集や、
「料理のABC」内のリンク集でチェックしてみて!
利用できるものは積極的にとりいれて、楽しく家事してまいりましょう♪
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