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市販の冷凍食品を上手に使う!

仕事に家事にと忙しい日々を送る人の食生活に、冷凍食品は強い味方ですね。技術の進歩でどんな食材も冷凍ができるようになり、スーパーの冷凍食品売り場にはズラズラーっと数え切れないほどの商品がならんでいます。

今回は、「もっと使いこなそう!冷凍食品」シリーズ第一弾。
市販の冷凍食品の豆知識とお買い物のポイントをお届けします。

>>> INDEX >>>
【1】おさえておこう!冷凍食品のキホン
【2】冷凍食品を買う時はここに注目!


おさえておこう!冷凍食品のキホン


◆◇◆ 大きくわけて3種類 ◆◇◆


70年以上前に冷凍イチゴからスタートした冷凍食品は、技術の進歩で数え切れないほどの種類に増えました。大きくわけると、刺し身などの「生もの」、ある程度調理したものでそのまま蒸したり揚げたりする「調理食品」、そして「野菜」などがあります。


◆◇◆ 栄養価は意外と生きてる! ◆◇◆


急速に冷凍するので、細胞に大きな水の結晶ができて組織を破壊し栄養価が失われるのを避けられます。

例えば野菜は、「旬の路地モノをとってすぐ食べる」のが一番栄養価の高い食べ方。冷凍野菜は、旬の時期にたくさん収穫して超低温で急速冷凍するので、栄養価が失われにくいといいます。


◆◇◆ 「加熱してありません」は文字通りではない!? ◆◇◆


包装には、「加熱処理してあります」「してありません」のどちらかを表示することが義務づけられています。ところが「加熱処理をしていないもの」には「ある程度加熱処理しているけれど、商品を凍結する直前には過熱していないもの」も含まれます

例えば、冷凍野菜は80%程度加熱したものを冷凍してありますが、表示としては「加熱処理してありません」となります。冷凍野菜を調理するときには加熱しすぎに要注意です!


◆◇◆ 品物の温度はマイナス18℃に保たれている、はず!◆◇◆


冷凍食品には「洗浄など下処理済み」「急速冷凍」「流通用に包装してある」「品温をマイナス18℃以下にする」という守らなければいけない世界基準があります。マイナス18℃に保つことで、製造後1年間は品質がかわらないことが米国の実験で実証されています。
 


それでは次ページで、冷凍食品を買うときのポイントを紹介してまいります!>>次ページ