OL生活から美容家への転身したきっかけ
素敵なパートナーとの再婚も叶いました、と大山さん。 |
大山さん:私は社会に貢献する仕事がしたいと切に願っていました。というのも、親しい人たちに「葎子には人を明るく元気にする力がある」と言われ、それが私の使命だと思っていました。そして離婚や転職といったことが重なった人生の転機に友人の紹介で吉丸美枝子先生と出会いました。
吉丸美枝子先生の「やさしく美しく元気な女性を一人でも多くこの世に増やしていきたい。そしてそれは世界平和にも繋がっていく」というお話しに深く共感し、とすぐに吉丸美枝子先生に弟子入りをお願いしました。
ガイド:まさに劇的な出会いでしたね。それから、どのようにそのヴェーネレ美容法の講師資格を取得されたのですか?
大山さん:吉丸美枝子先生が月一回私だけの為に福岡から東京まで飛行機を飛ばし、半年間という年月をかけて美容家としての技術を伝授してくださいました。
そして2002年にヴェーネレ美容法のプロ講師の資格を取得。総合美容家としてOLとの両立がはじまりました。
美容家としての活動、OLとの両立
カウンセリングでは、きれいになってどのようにしたいのか、といった宝地図を描くことから始める |
大山さん:個人カウンセリングやレッスンから企業セミナー、研修、講演など様々なものがあります。
ガイド:会社勤めをしながら両立するのは大変そうですね。
大山さん:そうですね。美容家としての活動は夜間や週末に限られてしまいますから。時間的な制約はありましたね。
決心したのは、プロ意識の確立
ガイド:会社をやめ、美容家として独立する決心がついた理由は何だったのでしょう?大山さん:やはりプロ意識の確立です。独立してやっていけるだけの自信がついたのです。最初の一歩にはとても勇気が必要でしたが、全てが好転しました。この美容法のおかげで、経済的な自立まで可能になったのです。OLとして会社にいれば安定した収入を見込めますが、今はそれも必ず安定とは言いがたい世の中ですし転身の時期を狙っていました。自分の選択は確かだったと思います。家族の支えにも大変感謝しております。その支えが無ければ今の私は無かったでしょう。
ガイド:OL時代と比べて、いかがですか?
大山さん:本当にストレスフリーな毎日で充実しています。OL時代の経験も決してムダではなく、そこで得た経験があるからこそ今があると思って感謝しています。
ガイド:活動範囲も関東全域や沖縄まで広がっていらっしゃいますね。これからの夢を教えてください。
大山さん:幸せになる笑顔の提供「TRUE SMILE」を世の中の人々に伝え続けたいと思っています。笑顔は今起こっている全ての問題を解決してくれるからです。また、ヴェーネレ美容法は「相互信頼、相互依存」という信念のもと、自分だけがキレイになって終わり、というものではありません。それをまた伝えていけるような人材を育成することも使命だと思っています。
ガイド:ありがとうございました。この美容法を実践する会員数は全国に約7,000人。広告などの宣伝ではなく、ほとんどが口コミでひろがったものだそうです。
美容法というと、美顔器といった高価な機械や化粧品、薬などを買わされるのではないか?と不安に思いがちです。けれども「毎日15分の自分磨きで20歳若返る」をテーマにしたセルフ方式のヴェーネレ美容法は、その独自性と安全性そして経済効率などの点で、画期的なプログラムで、幅広い年齢層の女性に支持されていることは吉丸美枝子先生の数々の著書でも実例として公開されているとおりです。
では、その美容家としてデビューした大山さんが取得した、ヴェーネレ美容法のプロ資格についてお伺いしてみましょう。