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秘書検定にみる最新ビジネスマナー(10ページ目)

女性の資格としてメジャーな存在の秘書検定。秘書のためだけの資格ではなく、その問われる内容は社会人として知っておきたいことばかり。あなたのビジネスマナーをチェックしてみましょう!

執筆者:All About 編集部

秘書検定は秘書だけのものではない

秘書検定
秘書検定で問われることは社会人として知っておきたいことばかり
女性の資格としてメジャーな存在の秘書検定。ご存じの方も多いと思います。秘書のためだけの資格だと誤解している方も多いかもしれません。しかし、秘書のお仕事は上司のスケジュール管理にとどまらず、ビジネス分野で多岐にわたっています。秘書に求められる能力もビジネスマナーや接遇能力、実務能力など広い範囲。

そして秘書検定は、秘書の仕事につくために必要な知識、技能が求められる試験です。秘書検定で問われることは社会人として知っておきたいことばかり。その試験内容を知ることは、社会人として、ビジネスパーソンとして、必要なマナーを身につけ、また再確認する良いチャンスとなります。

秘書検定は、財団法人 実務技能検定協会が主催するもので、正しくは「秘書技能検定試験」といいます。この資格を取得すれば、就職や転職の際のPR材料としても威力を発揮するでしょう。

>>「秘書検定」の試験概要はこちら>>

あなたのビジネスマナーをチェック!

例えば、次のような場合について考えてみましょう。

【問題】
Q1.人に好感をもたれるような話し方をするための心がけを3つ答えなさい。
⇒回答はこちら>>

Q2.上司が女性である他部署の後輩へのアドバイスを答えなさい。
⇒回答はこちら>>

Q3.会議の議事録を作成するにあたって書くべきことを5つ以上答えなさい。
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Q4.「秘文書」を扱うときに気をつけなければならないことを3つ答えなさい。
⇒回答はこちら>>

Q5.次は会議の形式についての基本的な説明です。会議名について答えなさい。
(1)人の意見を批判しないで、自由にアイデアを出し合う。
(2)参加資格を問わない、公開討論会。
(3)そのテーマの専門家が講演形式で発表する。
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Q6.次の場合の上書きを「御祝」以外の言葉で答えなさい。
(1)転勤(昇格)する人へのお祝い
(2)新社屋完成のお祝い
(3)新しく事業を始めた人へのお祝い
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Q7.次の意味を表す言葉を答えなさい。
(1)事業上の依頼者
(2)経営理念を主に視覚によって訴える企業のイメージ戦略
(3)新製品などをマスメディアに提供し、記事・報道として取り上げてもらうこと

【回答】
Q7.
(1)クライアント
(2)コーポレート・アイデンティティ
(3)パブリシティ

Q8.来客応対における次の言葉遣いを正しく直しましょう。
(1)どちら様でございますか?
(2)どちらへ参られますか?
(3)○様がお見えになられました。
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⇒全部の回答を見る>>
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