「色々なことがしたい」障害者の思いをサポート
ガイドヘルパー

外出支援
障害を持つ人が積極的に社会活動に参加できるよう大切な役割を担う専門職
障害を持つ人の外出を支援し、自立と社会参加を促進することを目的とします。障害者が外出する際に歩行や車いすの介助、あるいは外出先での食事の介護などを安全面に留意しながら行い、地域社会での自立した生活と社会参加を支援します。

障害者を対象とした支援費におけるホームヘルプサービスのうち、外出時の移動介護サービスを提供します。視覚障害や全身障害に対する移動介護には、ホームヘルパーや介護福祉士資格だけでは従事できないことになっています。障害のある人々が外出される際には必要不可欠であり、積極的に社会活動に参加していくうえで大切なサービス。大きく分けて視覚障害者ガイドヘルパー、全身性障害者ガイドヘルパー、知的障害者ガイドヘルパーの3種類があります。

  • 取得方法

  • 都道府県や政令指定都市が指定するガイドヘルパー養成研修を修了すれば取得できます。

  • 受験資格

  • 受講制限は特にありません。

  • 受講内容

  • 市町村から支援費の支給決定を受けた障害者(児)に対する移動介護に従事するための知識及び技術を習得する。
    視覚障害者ガイドヘルパー:20時間
    全身性障害者ガイドヘルパー:16時間
    知的障害者ガイドヘルパー :19時間
    ※ホームヘルパー2級以上の資格取得者は研修時間が一部免除される場合があります。

  • 受講時期

  • 各スクールで開催しています。

  • 受講期間

  • スクールによって異なります。
    ホームヘルパー2級以上取得者で2日程度です。

  • 受講料

  • スクールによって異なりますが、2万円~3万円程度です。

  • 問合せ先

  • 各都道府県・指定都市の福祉担当課

    —介護分野の資格を活かし、仕事に就くためにはヘルパー派遣会社に登録しパートタイムで勤務したり、グループホームや老人ホームなどの施設や民間のサービス事業者で働くのが一般的です。そこで実務経験を積んでいき、ホームヘルパー→介護福祉士→ケアマネージャーとキャリアアップしていくこともできます。

    また、高齢化社会に向けて介護業界だけでなく、様々な業界でもこうした専門知識や実務経験が活きる分野です。他の資格と組み合わせ、活用していく可能性も大いにありえます。

    これからますますニーズが高まり、注目される資格だけに、知識と技術の向上をめざし、試験制度も複雑になるかもしれません。けれども試験制度の変更に右往左往して時間を費やすよりも、入門資格は自分自身のためにも役立つ知識も多く、この分野の資格を取りたいと考えるなら早めの行動がおすすめです。



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