高齢者や障害者の方々が快適に暮らせるよう共にバリアを乗り越えていきたい |
<内容>
保育士資格がキッカケに
ホームヘルパー、ガイドヘルパーとは?
「あなたにお願いしたいから」という言葉が直接のキッカケ
資格取得後の活動は資格の取得方法は?
介護は将来必ず役立つ経験と知識
様々な働き方ができる、それがメリット
これからこの資格をめざす方へ
さらに資格をめざして
インタビューを終えて
-ホームヘルパー、ガイドヘルパー資格の取得年度、職業等の簡単なプロフィールを教えてください。
両資格を取得し、今の仕事に携わる前に、保育士資格を取得しました。知人が保育所で保育士をしており、そこへ見学に行かせてもらったことがきっかけで、保育士の資格に興味を持ちました。そしてすぐに保育士資格取得を決意し、勉強を始めました。受験資格はあったため、国家試験をすぐに受験、1年目で合格し取得しました。その後、福祉全般に興味を持ち、ホームヘルパーは2003年の夏、ガイドヘルパーは2004年初旬に取得しました。
-ホームヘルパー、ガイドヘルパーは、それぞれどのような仕事をされるのですか?
ホームヘルパーとは訪問介護員のことで、心身に障害がある方や高齢者などの家庭を訪問して、生活の援助や介護をする者のことです。
ガイドヘルパーとは移動介護者のことで、視覚障害者や、車椅子利用者、知的障害者の方などの外出援助を行う者のことです。
-どのように両資格を取得したのですか?
ホームヘルパーの資格はホームヘルパー2級の通学講座を3ヶ月受講し取得しました。ガイドヘルパーの資格は、視覚障害者移動従事者養成研修を4日間、全身性障害者移動介護従事者養成研修4日間、受講し取得しました。
-それぞれの資格をめざす直接のキッカケとなったものは何だったのでしょうか?
保育士の資格を取得したことで、福祉の仕事全体に興味を持つようになりました。それで、ボランティアで知的障害者の方々の作業所の手伝いをするようになりました。
そこで知り合いになった障害者のお母様方から、ガイドヘルパーとして私を指名したいから、ホームヘルパーとガイドヘルパーの資格を取得しておいで、と言われたことが直接のキッカケです。
-保育士資格と関連はありますか?
障害者の方に関わる仕事をされている人の中には、元保育士さんは結構多いようです。私は施設で保育士として働いていませんが、介護のうち障害者の方の分野では、保育士の業務的な仕事も多くあります。例えば、障害者の方々と余暇を利用して遊びに行く場合など。
※参考サイト
ホームヘルパーとガイドヘルパーに挑戦中!
ガイドヘルパーお出かけ日記