-「学習指導員」として活動するにあたって、どのようなサポートを受けることができますか?
「学習指導員人材バンク」で、サポートします。「学習指導員人材バンク」は、都道府県、市区町村の教育委員会、生涯学習センター、企業や民間のカルチャーセンターなどへ、 学習指導員登録者の情報を提供。指導の仕事(ボランティアも)ができるよう支援いたします。
-「学習指導員」として期待できる活動の場所はどういったところでしょうか?
次のような活躍の場が考えられています。
1.教育委員会が主催する各種学習会、公開講座、講演会の講師として。
2.図書館、博物館、美術館、自治体などが実施する催し物で行なわれる学習活動の講師として。
3.小・中学校で行なう非常勤講師、PTA、クラブ活動の講師として。生涯学習センターや公民館などで自主的に行われる学習活動の講師として。
-最後に女性にとって「学習指導員」はどのような資格といえますか?
書道講座では、師範免許のコースを各講座がもっているようですが、この例では女性の師範が多いと聞きます。 このような「生涯学習奨励講座」の範囲だけでも女性が活躍する場が多くありますので、女性の活躍する場は広がると思います。特に地域に密着した活動には、女性の力が必要です。
詳しくは、3月にパンフレットができる予定とのこと。引き続き新資格「学習指導員」についてレポートしていきたいと思います。
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