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肉汁たっぷり! 自家製はちみつケチャップで食べる 昔ながらの手作りハンバーグ(4ページ目)

肉汁たっぷりのジューシー・ハンバーグの決め手は、肉のこね方と火の入れ方。コツをつかんで家族が喜ぶおいしいハンバーグを作ってください。蜂蜜を使った、簡単に作れる自家製ケチャップを添えてどうぞ。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

まずは生地を寝かせている間に、自家製のはちみつケチャップを作ってしまいましょう。とても簡単で、この昔ながらのハンバーグにぴったり合う味です。

はちみつケチャップの作り方はここをクリックしてください!


ハンバーグを成形する

両手でキャッチボール
ハンバーグ作りの定番の作業。空気を抜けば焼いたときのひび割れを防げるそうだ
生地を4等分し、そのひとつを丸めて、右手で左手めがけて投げつけて生地の空気を抜きます。パシッ、パシッと勢いよく両手でキャッチボールをしましょう。


形を整える
スプーンの背でぱちぱち叩いて、細かい成形をする
空気を抜いた生地を手やスプーンの背などで成形します。表面はできるだけ平らにし、厚さは2センチ前後。


ハンバーグを焼く

焼く!
焼くときは弱火。これは裏返したばかりの状態
フライパンを煙が出るまで強火で熱します。牛脂大さじ1杯を入れて溶かし、フライパンを回して、全体によくなじませます。

そこに成形したハンバーグを滑り込ませ、すぐに弱火にし、2分焼きます。
十分に鍋が熱せられていれば焦げ付くことはないと思いますが、時々鍋をゆすって焦げ付いていないか確認します。

2分経ったらひっくり返してふたをし、さらに火を弱め、一番弱い“とろ火”にします。そのまま8分ほど火を入れます。
やはりときどき鍋をゆすって、焦げ付いていないか確認します。


焼きあがり
焼きあがりはこんな感じ
8分経ったらふたを取り、よけいな油を捨てます。そして白ワイン大さじ2杯を入れて、中火にしてさらに2分ほど加熱します。
白ワインの水分がなくなってきたら、ハンバーグをひっくり返しながら肉全体に焼き汁を絡めてできあがりです。

つけあせはやはりクレソンが一番合います。たっぷり用意しましょう。
そして自家製はちみつケチャップをのせて供します。



完成
昔ながらの手作りハンバーグ
 


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