絶景の紅葉もグループで眺めれば、感動は倍増。 |
旅に一緒に行く相手で、いちばん楽しいのは同性同士の旅といいます。
特に女性グループの旅は、笑い声や歓声が絶えなくて、見ているこちらにも楽しさが伝わってきます。
20代前半の女性グループが、ガイドブック片手に、箱根のおいしいお店を探している姿や、40、50代の子育てに一息ついたマダムグループの豪快な笑い声など、ああ、旅を楽しんでるなあ、と感じさせてくれます。
とはいえ、女性同士の旅にはいろいろと、トラブルが発生しがちであることも否めません。
今回はなぜトラブルが起こるのか、その原因と、解決方法をお届けします。
誰かが我慢する、みんなにストレスがたまる、それでは癒される旅も癒されなくなります。みんなが、帰りの列車や車の中で、また一緒に旅しようね、といえる旅となるよう、ちょっとしたアドバイスとなれば幸いです。
【インデックス】
【1】友情を失う時・・・旅先で恋愛に走る
【2】自慢話は旅の供にならない
【3】イライラの原因は何でも人まかせなアナタ
【4】仕切るのはほどほどに・・・旅に上下関係はない
【5】グループでもひとりの時間を大切に