英語は世界の共通語?日本人が英語を学ぶもう一つの理由

グローバル化により、国際ビジネスの共通語としての地位を確立したかの観のある、「英語」ですが、単に世界共通語だから学ぶという視点以外に、私たち日本人が英語を学ぶと良いもう一つの理由があるのをご存知でしたか?

それは、英語を学ぶと他の言語も学び易くなるというものなのです。

これまでの、シリーズ「英語苦手の日本人、真の原因はこれだ!」の中でも取り上げましたが、日本人が英語を苦手とする原因に、「音」の違いがありました。


英語と日本語は、音的には、最も遠い関係にある言語である

日本語と英語とは、ある意味では、対極に位置する言語であると言えます。

英語は、Phonetical(音声的)な言語であるのに対し、 日本語は、Pictorial(絵画的)な言語であるからです。

さらに、音声的にも、対極な言語であるといえる部分があります。

日本語は、数ある世界の言語の中でも、最も低いレベルの周波数帯で話されていることをご存知でしたでしょうか。それに対し、英語は、世界の言語の中でも、最も高いレベルの周波数帯で話されているのです。

言語構造も、英語が、「S+V・・・」の語順で決まるのに対し、日本語の、語順は、文法的に、形容詞が名詞を修飾するという語順以外は、ほとんど語順が存在しない言語です。そのために、私達日本人にとって、英語を学ぶことは、必ずしも容易なことではありません。

しかし、これら言語構造や、音声特性の乖離は、 必ずしも、日本人に不利に働くわけではないのです。

英語は世界の共通語?


ロシア人に多言語使用者が多い訳は?

ロシア語を話す、人達の中には、数か国語をマスターした、いわゆるポリグロットと呼ばれる人達が多くいることが、知られています。

なぜロシアの人たちにポリグロットが多いかという考察を読み解くと、ロシア語の周波数帯に行き着きます。ロシア語は周波数帯が最も広い言語とされており、もっとも低い日本語ともっとも高い英語の領域をカバーしています。

音声周波数の領域が、言語習得にも有利に働いているのです。


このことは、中国人が、日本語と英語を両方流暢に話せることとも関係があります。中国語は、英語の特徴である「息」の音の区別、“有气音”と“無气音”という音の区別を持ち、かつまた、日本語の特徴である、高低アクセントの区別を、4つの声調“四声”として持っています。ですから、中国人にとって、言語構造を等しくし、子音も共通する英語をマスターすることは、日本人に比べて比較的容易であり、共通する漢字と、高低により意味の変わる日本語をマスターすることも比較的容易であるわけなのです。

英語は世界の共通語?日本人の初学の外国語は、やはり英語! 

ですから、私達日本人は、英語をまず学ぶ必要があると言えます。

まず、他のいかなる言語より、先んじて、英語を学ぶことに、意義があるのです。つまり、世界でも最も低い周波数に属する、日本語を知っている私達が、最も高い周波数を持つ、「英語」を学び、その音を自分の物にすることは、つまりは、その2つの言語の間の周波数に属する他の言語(方言を含めれば5,000~7,000あると言われる)の周波数帯をカバーすることになるのです。

例えば、仏語や、独語西語伊語など印度ヨーロッパ系の言語は言うにおよばず、これから重要になる中国語などもその習得を容易にしてくれる基礎力をつくることになるのです。取り分け幼児期から、英語の高いレベルの周波数に馴染んでいれば、後に他の言語を学ぶ際にとても学習が容易になるという訳です。 

英語の「音の習得」と学習とは、私達日本人に多言語学習への道を開いてくれることに他ならないのです。
注:(*勿論、他の言語からはじめることを決して否定するものではありません。
英語学習への一つの動機付けとしてご理解下さい。)



英語学習は多言語習得への道!!

英語学習による高い周波数の習得は、世界の言葉を習得するための入り口であるともいえるのです。

ですから、まずは西洋の言語でも、比較的簡単な構造を持つ、「英語」を制覇し、次に必要とする他の言語にチャレンジすればよりその学習効果を高めることにつながるかも知れません。

日本人が何故英語を学ぶ必要があるのか?それには、単に世界の時流・趨勢(すうせい)であるからということを超えた、実利的な理由が、隠されているのです。

英語を早い時期に習得することが可能になれば、多言語を駆使し、世界で活躍する強力な国際派日本人が現れるかもしれませんね!

英語は多言語へのパスポート!


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