ビジネス英語の基本は、中学英語!
そして、中学英語の基本はと言えば・・・「5文型」です!
???「5文型」がどうして、英語の基礎なのか?と思われた方は、すでに、ビジネス英語の入り口に立っています!
▼中学英語「5つの基本文型」の復習と、語彙力強化
英文法のほぼ7割は中学校で、3割は高校で習います。ビジネス英語のほとんども、中学英語さえマスターしていれば事足りてしまいます。まずは、5パターンの基本文型を復習することから始めましょう。
◎覚えていますか?5つの基本文型
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1) (主語)+(動詞)
例:Birds sing.
訳:鳥達は、歌う
2) (主語 +(動詞)+(補語)
例:He is kind.
訳:彼は親切だ
3) (主語)+(動詞)+(目的語)
例:I love you.
訳:私はあなたを愛する
4) (主語)+(動詞)+(目的語)+(目的語)
例:She gave me money.
訳:彼女は、私にお金をくれた
5) (主語)+(動詞)+(目的語)+(補語)
例:We named the dog Pochi.
訳:私達はその犬をポチと名づけた
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単語に関しては中学レベルというわけにもいかず、ビジネス英語では仕事に応じて、たくさんの専門用語を覚えなくてはなりません。語彙力を上げる方法を次にご紹介します。
▼語彙力UPの基礎
★簡単な動詞を整理しよう!
getや、giveやtakeなど、簡単な動詞の使い分けを、もう一度整理してみましょう。それだけで、表現力を豊かにすることができます。
★Big Wordを覚えるには、語源を当たれ!
Big Wordは、ラテン語や、ギリシャ語の語源を辿って覚えるやり方があります。一度コツを覚えると、病み付きになる面白さがあります。
★使用頻度の高い商業英語対策
商用文や、FAX・E-mailの英語など、定型文で構成されている、文書作成の分野では、決まった定型のパターンを覚えて慣れてしまえば、あと、単語を入れ替えるだけです。
さて、確かに英語の基本は、5文型かも知れない、けれど、今まで知っていたけど、余り役には立たなかった、実際の英文は、もっと複雑で、それほど簡単ではないのでは?と疑問に感じられた方もいらっしゃることでしょう。
そう思われた方のために、次ページで、さらに詳しい5文型の解説とその発展パターンをご紹介いたします!
次ページからは、5文型についてさらに詳しく解説します!