「国際会計基準検定(IFRS Certificate)」の概要

「国際会計基準検定」は、1880年設立され、欧州で最大規模の会計士協会であるICAEW (The Institute of Chartered Accountants in England and Wales/イングランド・ウェールズ勅許会計士協会)が創設した資格制度。国際会計基準(IFRS)の広範な知識と理解力を測ることを目的としており、当然試験の多くは英語で実施されます。もちろん日本人の受験も可能ですが、純粋に国際会計基準の専門知識を測定するには、やはり語学がハードルとなっていました。

そこで、このICAEWから委託を受けたアビタス及びBritish Councilが、日本語での国際会計基準検定(IFRS Certificate)試験をスタート。国際会計基準に関する試験としては、初の日本語試験ということで注目を集めました。ちなみに昨年12月の第1回試験は、受験者193名、合格者72名(合格率37.3%)という結果です。
早くも、3月22日には第2回試験が実施される予定。「IFRS」の導入が現実味を帯びてくるにつれ、多くの受験者を集めることになりそうです。

◆試験概要◆
試験概要マークシート式60問
※正答率70%で合格
受験料35,700円
受験資格学歴条件、実務条件はなし
試験日程年4回(12月・3月・6月・9月)を予定。次回は3月22日。
受検地東京、大阪
※公式サイト
国際会計基準検定(IFRS Certificate)日本語試験
詳細は、必ず上記サイトをご確認ください。



「IFRS」導入に備えた資格・検定はほかにも。
経理職の実務能力を評価する検定試験として知られる「経理・財務スキル検定(FASS)」に、昨年9月に加わった「経理・財務ベーシック検定(FASSベーシック)」もその一つ。検定科目に「IFRS」準拠の「財務会計」を設け、グローバル時代の経理・財務人材に必要とされる基本理論の習得レベルを測るこの試験も、要チェックです。

FASS経理・財務スキル検定【経理・財務ベーシック検定(FASSベーシック)】
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