2006年9月の注目ニュース

ニュース:
今、時代は広報か?!2つの広報関連資格が相次いで登場!

■概要
企業の「広報(Public Relations=PR)」と言えば、今も昔も憧れの職種のひとつ。しかし、例えばDTP検定など、広報担当者からの依頼を受けて広告(Advertising)を「つくる」側のための資格はあれど、「広報担当者向け」の資格となると、特にめぼしいものはありませんでした。それもそのはず、広報と言えば、経験やセンスを何よりも重視する世界。それだけに、その実務能力を「資格」という客観的な尺度で評価するのは非常に難しいと言えます。ところが、あえてこの「広報担当者の実務能力」を認定しようという2つの資格が相次いで誕生することになりました。報道によると、新たにスタートするのはPR・IR業務資格認定試験(ワールドピーアール社)とPRプランナー資格認定制度(社団法人日本パブリックリレーションズ協会)の2つ。
PRプランナー資格認定制度は2007年度スタート、最初の試験は2007年9月を予定。
一方のPR・IR業務資格認定試験は、11月17日に行われる初の1次試験に向けて、現在受験申し込み受付中です。1次試験は筆記で、合格者は面接と論文による2次試験に進めます。2次試験は12月中旬を予定。2次試験に合格すれば、PRとIR(投資家向け広報)の専門知識を有していると認定されます。
果たして、この時期に相次いで広報担当者向け資格が誕生する背景とは?近日中に、再度このテーマを追いたいと思いますので、ご期待ください。

ワールド・ピーアール:PR・IR業務資格認定試験
社団法人日本パブリックリレーションズ:PRプランナー資格認定制度
※資格の詳細は、必ず上記サイトをご確認ください。


ニュース:
他業種からの挑戦も可?!MR認定試験門戸開放への動き

■概要
医薬情報担当者(MR)は、自社の医療用医薬品を中心とした医薬情報を医師、薬剤師、看護師など提供する専門職のこと。「MR認定試験」は、毎年12月に実施され、その受験資格を得るには、まず製薬企業あるいはMR人材派遣企業に入社し、MR教育研修(300時間以上の基礎教育と150時間以上の技能・実地教育)を修了しなければなりません。MR活動を行う者すべてが資格を持っていなくてはいけないわけではありませんが、医療機関における「MR認定証」の信頼性は高く、取得しておく必要があると言われています(公式サイトより)。
今回の報道では、外資系製薬会社をはじめとするMR中途採用拡大の動きを鑑み、試験実施団体である財団法人医薬情報担当者教育センターが、受験資格などの改定を含む制度改革を検討中とか。社会人経験があれば、他業種からでもMRとして受け入れる方向で、年明けに開かれる同センター理事会での承認後、正式決定される予定だそうです。MR認定試験の門戸開放なるか?注目しましょう。

財団法人医薬情報担当者教育センター
※今後の改定の動きは、こちらでチェックしましょう。


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