4万円以内で鍛える「計数感覚」
「計数感覚」を磨いて「会社の数字」に強くなろう! |
好評「ビジネス誌でお馴染みのスキルをお小遣い価格(4万円以内)で学ぶための情報」、シリーズ第6弾は、「会社の数字」を読み解くために欠かせない「計数感覚」に注目します!
(お小遣い=4万円ってなぜ?答えはこちらをご覧ください!)
ところで「計数感覚」って?
「会社の数字」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、仕訳から決算といった「簿記」業務。「でも、それって経理の仕事でしょ?」と片付けてしまっては、ビジネスパーソン失格です。貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書という「財務諸表」に代表される「会社の数字」は、言わば企業の経営活動の記録であり、企業を動かしている3大要素「人・カネ・もの」の動きを数値化したもの。
また「数字力をUPするトレーニング!」[All Aboutフリーランス]にもあるように、その活動の全てが、商品やサービスを提供して利益を生み出すことを目的にしているのがビジネスの世界。右肩上がりの時代が去った今の時代は、売り上げが下がっても利益を下げないために、いかに余分なコストを削減するかが問われており、いわばコスト削減、業務改善の意識は企業にとっての大命題となっています。
そのためには、全てのビジネスパーソンが「会社全体がどんな数値目標で動いているのかを理解していること」(「数字力をUPするトレーニング!」)が必要。「会社の数字」を読み解き、自社、取引先問わず、その財務内容をより深く理解し、分析する「計数感覚」は職種を問わず求められるスキルだと言えるのです。
こんな「計数感覚」を鍛える資格の代表格と言えば、何と言っても「簿記」。「簿記」が経理だけでなく、様々な職種のビジネスパーソンから注目される理由も、ここにあると言えます。
それでも「計数感覚は身につけたいけれど、『簿記』取得を目指す時間もお金もない・・・」という方もいらっしゃるでしょう。
そんなあなたのために、会社の数字に強くなるための「計数感覚」を、今回はあえて資格取得にこだわらず、できるだけ手軽に、しかも効果的に身につけるための情報をお届けしましょう!「文系だから、どうも数字は苦手」というあなたも、ぜひ挑戦してくださいね。
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