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心の筋力「メンタルタフネス」を鍛えよう

ストレスいっぱいのビジネス社会を乗り切るために欠かせないスキル「メンタルタフネス」。お小遣い価格で「メンタルタフネス」を鍛えるための情報が満載です。

いぬかい はづき

執筆者:いぬかい はづき

仕事に活かせる資格ガイド

4万円以内で鍛える「メンタルタフネス」

「メンタルタフネス」を鍛えよう
「メンタルタフネス」でストレスを乗り切らなければ大変なことに・・・
「ロジカルシンキング」「コーチング」「マネジメントスキル」「ファシリテーションスキル」等など・・・
好評「ビジネス誌でお馴染みのスキルをお小遣い価格(4万円以内)で学ぶための情報」、シリーズ第3弾は、ストレスいっぱいのビジネス社会を乗り切るためには欠かせない、「メンタルタフネス」に注目します!
(お小遣い=4万円ってなぜ?答えはこちらをご覧ください!)


ところで「メンタルタフネス」って?

2004年8月に財団法人社会経済生産性本部が発表した「産業人メンタルヘルス白書」では、実に6割の企業で、心の病にかかるビジネスパーソンが増加していることがわかりました。また、7月に発表された厚生労働省報告では、会社勤めで強いストレスを感じるビジネスパーソンの割合も6割超。特に30歳~40歳代のビジネスパーソンを中心に、この傾向が高まっていることが指摘されています。

ここでのキーワードは「ストレス」。

本来ストレスとは、「刺激に対する反応」のこと。つまり、外気温が変わればそれに反応し、心理的なショックを受ければそれに反応する、というように、様々な環境の変化に適応していく時の反応とプロセスのことで、私たちは生きていく限り、必ず何らかのストレスを受けています。
ストレスと言うと、とかく「悪いもの」というイメージを抱きがちですが、適度なストレスは、時として人生を充実させてもくれます。例えば、目標、夢、良い人間関係などは自分を奮い立たせてくれたり、勇気づけてくれたり、元気にしてくれたりするバネとなりますが、こうした刺激や「良い状態」もストレスの一種。言わば「良いストレス」と言えるのです。
しかし、これも程度問題。言うまでもなく、過剰なストレスは生産性を落としたり、目標達成の妨げになるばかりか、ビジネスパーソンの心身を蝕む「悪者」とも成り得ます。その結果が「過労死」という最悪の事態・・・・
(※そんな「最悪の事態」を回避するため、厚生労働省の外郭団体により開発されたのが「職業性ストレス簡易評価」。最近、「ストレスがたまってるなあ~」という方は、まずはこちらもお試しあれ。)

そこで必須となるのがストレスとうまくつきあい、ストレスが生じるような状況にあっても、常に自分を「良い状態」にしておくためのシステム、技術である「メンタルタフネス」。(ストレスやプレッシャーに耐える方法ということで、「ストレス耐性」「プレッシャー耐性」という言い方をすることもあります)
「メンタルタフネス」と聞くと、「気が強い、弱い」といった「生まれつきの性格の違い」と取ってしまい、「気弱な自分には向かないかも・・・・」と尻込みする人もいるかもしれません。あるいは、精神論や根性論だと受け取ってしまうと、「どうして『仕事に活かせる資格』で取り上げるの?」と疑問に思うはず。
でも、実は「メンタルタフネス」は、トレーニング次第で誰でも身につけることができる「技術・スキル」
外交的でも内向的でも、無口でもお喋りでも、どんな性格であっても関係なく鍛えることができるのものであり、『仕事に活かせる資格』のテーマである、「ビジネスパーソンが仕事に活用できる資格やスキル」の1つというわけです。

ストレス社会で自分を守り、成功するためには絶対不可欠のスキル「メンタルタフネス」。そんな「メンタルタフネス」をできるだけ手軽に、しかも効果的に鍛えるためにはどうすれば良いのでしょうか?

>>これなら、懐具合を気にせずにトライできそう?!いよいよ次ページで、「お小遣いで鍛えるメンタルタフネス」情報を「料金別」でご紹介します!
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