「私が」の韓国語は? そして、いろんなフレーズを話してみよう!
「私が」の韓国語に注意! |
「私」は、「저(チョ)」。パッチムがない単語だから、「가(ガ)」が付いて「저가(チョガ)」か……というと、ごめんなさい、そうではないのです。「私が」の韓国語は、
- 제가(チェガ/私が)
です。このままで覚えてくださいね。
それでは、これまで記事「知っておきたい韓国語の動詞~「行く」」、記事「知っておきたい韓国語の動詞~「来る」」、そして記事「知っておきたい韓国語の動詞~「見る」」で勉強したフレーズを使って練習をしてみましょう。
1.「お母さんがスーパーに行きます」は、
어머니가 슈퍼에 가요. (オモニガ シュポエ カヨ)
すべて、ゆっくりと、大きな声で10回、読んでみてください!
2.「子供が学校に行きます」は、
아이가 학교에 가요. (アイガ ハッキョエ カヨ)
3.「私が会社に行きます」は、
제가 회사에 가요(チェガ フェサエ カヨ)
4.「友達が家に来ます」は、
친구가 집에 와요.(チングガ チベ ワヨ/友達が家に来ます)
5.「ペ・ヨンジュンさんが日本に来ます」は、
배용준 씨가 일본에 와요.(ペヨンジュンシガ イルボネ ワヨ)
6.「社長が新聞を見ます」は、
사장님이 신문을 봐요.(サジャンニミ シンムヌル パヨ)
7.「先生がインターネットを見ます」は、
선생님이 인터넷을 봐요.(ソンセンニミ イントネスル パヨ)
すべて10回読んでみましたか? 覚えて、見ずに言ってみて、書いてみると良いですよ。もうこれで、れっきとした文章が言えるようになりました。簡単な会話はバッチリですね!
ここで、ワンポイントアドバイス。会話をするときに、まず日本語で考えて、それを韓国語にそのまま置き換えようとすると、どうしても苦しくなってしまうもの。ですから、今回勉強したフレーズのように、知っている韓国語の単語とフレーズだけで、欲張らずに簡単な言い回しのみを使って、何回も言ってみてください。そういった経験を多く積むことが、自信を付けることにつながります。
この「韓国語の基礎」シリーズは、文法的なことを中心に扱っていますが、根底には「皆さんに、韓国の人々とたくさん話してもらいたい!」という切実な思いを込めています。必ず声に出して、ためらわずに、どんどん使ってみてください。そうすれば、貴方の人生は、もっともっと楽しくなりますよ!
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