芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、資格の秋、そして……就活(就職活動)の秋、です! いよいよ秋も深まってまいりまして、2008年に大学卒業予定の学生を対象とした、企業合同説明会やセミナーなどのイベントが、この時期本格的に実施されはじめております。企業側も学生側もちょっと浮き足立っている時期、という感じですかね。

私自身、大学の後輩などから「就活に役立つ資格って何かないですか!?」と相談を受けることもありますが(笑)、うーん、そんなこと突然言われてもねえ……というのが正直なところ。「何か『すぐにとれる』ようなもの、ないですか!?」……まあ、ないことはないですがね。

ということで今回は、「今からでも間に合う!とにかく『すぐに』受けられる資格試験!」をテーマに進めていきたいと思います。受験申込から実際の受験までのスパンが短く、かつ、そこそこ世間からの評価もありそうなものを選んでみましたよ。ただし、「すぐ受けられる」とは言っても、受かるための勉強にかける時間っていうのはまた別の話なので、そのあたりはご了承下さいね。

それではさっそくいってみましょう。

Microsoft Office Specialistノーゲイツ、ノーライフ?

Microsoft Office Specialist公式サイト
知名度はかなり高いよね
言わずと知れた、Microsoft社の誇る「Word」「Excel」などのアプリケーションの運用能力を問う試験。「実際に端末を操作する」という試験形式が特徴的な資格試験ですね。数年前までは、「Microsoft Office User Specialist」、略して「MOUS」なんて呼ばれて親しまれていたりもしましたねえ(しみじみ)。

【試験情報】
  • 受験資格 特に制限なし

  • 受験料 一般…10,290円 Expert…12,390円

  • 試験日程 全国一斉試験は月1~2回、随時試験は随時

  • 受験申込 全国一斉試験は試験日の1ヶ月半~1ヶ月前頃

  • 合格基準 得点80%程度以上

  • 合格率 約80%


  • 本屋さんの「IT系資格試験」の棚に行くと、この試験の関連書籍が所狭しと並べられたりしていて、かなりメジャーな資格試験なのかなあという印象があります(ので試験内容の詳細については割愛させていただきます)が、この試験が「全国一斉試験」「随時試験」とに分かれており、「随時試験」のほうは、実は全国のPCスクールなどでほぼ毎日実施されている、ということは意外と知られていないかも。

    具体的には、こちらから全国各地のMicrosoft Office Specialist試験を実施しているPCスクールを検索することができ、自宅の近くのスクールを適当に選び、直接問い合わせることで受験申込ができます。受験希望日の何日前までに申し込め、という日程についてはスクールごとに異なっており、一概には言えませんが、私ことガイド鈴木が受験したところではたしか、試験の3日前くらいまで受け付けていたと思います。

    ちなみにこの試験、コンピュータ採点を行っているため、試験結果は試験終了後ただちに出ます。なので、「受験を思い立ってから取得まで、一週間もかからなかった」ということも十分ありうるわけで。そういう意味ではなんともすさまじい試験ですね、これ。


    さてどんどんいきましょうか。次のページにもどうぞ。