オタクのための検定試験なんて考えたこともありませんでしたが、それが遂に出来たのです。これは全国統一オタク検定試験(OTAK)と名づけられています。一体どんな試験なのでしょうか?

◆試験の仕組みは?

これは、英検のように大学の校舎を借り切って行うものではなく、またアールプロメトリック社が行うようなCBTでもなく、雑誌の誌上に公開される試験となっています。

同人アイテム総合情報誌『マガジンエルフィックス Vol.005』(平成17年8月5日金曜日発売予定)紙に添付される冊子に試験問題が掲載され、これに対して、同じく添付の回答用紙(特製ハガキ)に答えを記入し、この回答用紙を期日までにOTAK宛に送付することで検定へのエントリーが出来るという仕組みのようです。
検定合格者は、同誌Vol.006で発表となります。解答も同誌上に発表されるため、自己採点も可能です。


◆試験の内容は?

オタクに関する事にはあまり詳しくないのですが、ホームページに公開されている例題を見ると、「コミケ概論」と「家庭用ゲーム機概論」から出題されています。コミケというのは、「コミックマーケット」の略であろうとは、なんとか私にもわかりましたが、肝心の例題は全く分かりませんでした。百聞は一見にしかず、まずは例題をやってみてください。記事の終わりにリンクをつけておきます。

◆試験の傾向と対策

正直言って、私には手も足も出ません。コミケやゲーム、萌えーーとかいうもの、そして秋葉原の文化全般について広く深く知っていることが条件となるのでしょう。我こそはと思う方はぜひ挑戦してみてください。

◆この資格の将来性

萌え文化に象徴されるように、オタクはいまや日本文化の一翼を担っていると言っても過言ではないでしょう。政府も産業界も決して無視できないし、していないと思います。すでに日本文学は迷走状態で、黒澤亡き今、映画界の状況も楽観できない状況にあります。日本アニメはかつての勢いは失ったものの、まだまだ世界的に強いと言えるでしょう。ゲームもそうです。その文化に対する知識や感性を証明する資格なのです。将来性はあるといえるのではないでしょうか?
まずは、第1回目の結果を見たいと思います。

◆関連リンク

全国統一オタク検定試験
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