チーズやバルサミコ酢でイタリアン風七草がゆ
1年の無病息災を願って1月7日に春の七草を使ってつくる七草粥。七草は「せり、なずな、ごぎょう、はこべ、ほとけのざ、すずな(株)すずしろ(大根)」をいいます。ちょうどお正月の食べすぎや、飲みすぎで少し体調が優れないときに、消化もよく胃にもやさしいお粥はぴったりの食べ物ですね。
お粥は水加減で、全粥(米1:水5)7分粥(米1:水7)5分粥(米1:水10)3分粥(米1:水20)があります。水加減でお好みの柔らかさのお粥を作ってくださいね。
今回はラデッシュ、ルッコラ、コリアンダー、イタリアンパセリなどの洋野菜を使った、新七草粥をご紹介。春の七草のかわりに、数種類の幼葉のベビーリーフは柔らかくサラダ感覚でお粥にトッピング。スライスしたチーズや、オリーブオイル、バルサミコ酢を振りかけてイタリアン風七草粥をお楽しみください。
お粥は水加減で、全粥(米1:水5)7分粥(米1:水7)5分粥(米1:水10)3分粥(米1:水20)があります。水加減でお好みの柔らかさのお粥を作ってくださいね。
今回はラデッシュ、ルッコラ、コリアンダー、イタリアンパセリなどの洋野菜を使った、新七草粥をご紹介。春の七草のかわりに、数種類の幼葉のベビーリーフは柔らかくサラダ感覚でお粥にトッピング。スライスしたチーズや、オリーブオイル、バルサミコ酢を振りかけてイタリアン風七草粥をお楽しみください。
イタリアン風七草粥の材料(4人分)
イタリアン風七草粥の作り方・手順
イタリアンな七草粥の作り方
1:
米は洗いざるにあげ、水気を切ります。鍋に水とスープの素を入れ中火にかけます。沸騰したら水気を切った米を加えます。
2:
米を加え、沸騰するまでゆっくり混ぜ合わせます。
3:
沸騰したら弱火にします。蓋をして20分ほど炊きます。
4:
炊き上がったら、5分ほど蒸らしてでき上がりです。
5:
器にお粥を入れ、 洗い水気を切ったべビリーフをトッピングします。お好みでパルメザンチーズやオリーブオイル、バルサミコ酢などをかけていただきます。
ガイドのワンポイントアドバイス
お粥づくりは、土鍋や鉄鍋など保温力の高い鍋をおすすめします。お粥の基本は米と水で炊き上げますが、お好みでコンソメスープや鶏がらスープでつくるお粥や、塩や醤油などで味をつけても美味しくいただけます。ハーブ野菜などは煮込まずに生で使う方が香りが楽しめます。のどが痛いときは生姜のすりおろしを加えるのをおすすめします。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。