ゴールデンウイークから始まる五月・・・東京はもう初夏のよそおいを感じさせてくれる季節ですが、山里はようやく本格的な春の訪れの時期となります。 |
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※ヨモギの下ごしらえ※
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スーパーのビニル袋一杯に摘んで約300グラムのヨモギとなります。16個のヨモギ餅を作るのには、これくらいのヨモギが必要です。 ヨモギに混ざったゴミをていねいに取り除き、柔らかい葉だけを選び、よく水洗いしてザルにあげておきます。 |
5月頃に摘む新芽は、ほとんどアクもなく沸騰したお湯に塩一つまみとヨモギを入れて1~2分間茹でたら、すぐに冷水にとって冷まします。 大きく育ったヨモギは重曹を加えてアク抜きをします。 |
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堅くしぼってから細かく刻んでおきます。これでヨモギの準備はOKです。 | ||
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※お餅の作り方※
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上新粉250gに、熱湯200ccを少しずつ加えながらよく練り合わせます。 | 練り合わせた上新粉を小判形にまとめます。 | |
蒸し器にフキンを敷き、小判形に練り上げた上新粉を10分間蒸します。蒸し上げたらボウルに張った水にさらして、やけどをしない程度まで冷まします。 | ||
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(C)May.2002 Copyright
& Photo. Tamiko Kuroda
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