旬の味覚と香りを楽しむジャムづくりをしてみませんか? イチゴは 1960年代までは 5月~6月に旬を迎える果物だったのですが、今ではクリスマスケーキの飾りにまで使われるようになり、全く季節感が無くなってしまいました。栽培方法も大きく変わって、早いところでは1月頃から「イチゴ狩り」が楽しめますね。 押しつぶしたり詰め込むというのがジャムの語源で、ジャムセッションというのも、すし詰め状態のライブをさします。 |
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材料:イチゴ1kg(約3パック)、グラニュー糖500g、レモン1個 |
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2:ホウロウ、ステンレス、耐熱ガラスなどの鍋にイチゴをいれ、その上に砂糖をまぶしてから、レモン汁を一個分絞り、3~4時間おいておきます。
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3:弱火で煮始めます。砂糖が溶けだしイチゴのシロップの甘い香りがキッチンに漂い始めます。焦げ付かないように、時々鍋をゆすりながら煮ます。アクが出てきたらていねいにすくい取りましょう。 |
4:イチゴのカタチを潰さないように、30分ぐらい煮るともうでき上がりです。如何ですか?とっても簡単ですよね! |
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★ジャムのできあがりの目安は、スプーンですくって、シロップがポタポタ・・と落ちてくるぐらいがいいと思います。 このイチゴジャムは、できるだけ実を潰さないようにして、作るのが特徴です。でき上がりもシロップの透明感がとてもおしゃれなジャムとなります。 砂糖は果物の50%の分量が基本です。 |
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(C)Mar.2002 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
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